「久しぶりに、野党とはいえ、渡部さんがピンチの時に国対委員長をやられたというのは大きな意義があって、あの危機を救ったと思うんですよ。ところがちょいと勝手使いされてやね、あとなんか最高顧問なんてね、祭り上げられてしまってね。そこらにね、人使いの荒さ、それとチームワークで、きちっと、国対なら国対を中心にして国会を動かしていくという、そういうものがなしに、党首の意思一つで、こうフラフラフラフラして、そして徹底抗戦で教育基本法なんかは満場一致で通して、一人も本会議委員会に出ないみたいな、参議院ではなね、昔の55年体制みたいにね、委員長席にぶらさがりにいってみたりね、何かね、一貫したものがないですね」 |