放送アーカイブ

2018年7月22日放送
特別企画 マリー・アントワネットの世界遺産

15番目の末娘

アントワネットが生まれ育ったウィーンのシェーンブルン宮殿は、
ハプスブルク家の居城。ここで、母帝マリア・テレジアの愛情に包まれてのびのび育ちました。宮殿の中には、彼女がお芝居を披露した舞台や、描いた絵画、遊んだ動物園などがあります。

婚礼の旅

政略結婚のため14歳でフランスへ輿入れすることになったアントワネット。美しい世界遺産の街を旅します。ドナウ川、ヴァッハウ渓谷のメルク修道院では、演劇鑑賞。国境の街ストラスブールでは、花嫁引き渡しの奇妙な儀式が行われました。

贅沢三昧

フランスのヴェルサイユ宮殿に到着したアントワネット。後のルイ16世と結婚し、徐々に贅沢を覚えます。実は、ウィーンの母マリア・テレジアは、遊びほうける娘のアントワネットを厳しく叱り続けていたのです。母娘の秘密の文通、その驚きの内容とは!?

フランスの悲劇の王妃マリー・アントワネット。彼女の生い立ちをたどると、世界遺産の知られざるエピソードが見えてきました。アントワネットが生まれ育ったウィーンのシェーンブルン宮殿には、家族の愛情があふれる部屋が。そしてフランスへの輿入れで旅したヴァッハウ渓谷、ストラスブールには、彼女の意外な素顔がありました。今回は2週にわたって、マリー・アントワネットゆかりの6つの世界遺産を紹介します!

  • (写真)
  • (写真)
  • (写真)
この地域の世界遺産リスト