放送アーカイブ
2017年6月4日放送
ラパ・ヌイ国立公園
モアイは歩いた!?
ほぼ全てのモアイはラノララク山から切り出されました。重さは数十トンにもなるモアイをどうやって運んだのか?
古くから伝わる歌や伝説に「モアイは歩いた」とあります。
それを実証するためモアイを歩かせる実験が行われました。果たしてその結果は?
王が語る!モアイの謎
ラパ・ヌイにはモアイ以外にもたくさんの遺跡が残り、古代の人々の文化が読み取れます。
当時は氏族ごとに集落があり、その上に王がいました。実は今もラパ・ヌイの王がいることが分かりました。
そして王の口からモアイとはどんな存在だったのか語られました。
イギリスに渡った最後のモアイ
実は海外に持ち出されたモアイがありました。それは今、大英博物館にあります。
そのモアイの背中には謎の「鳥」の浮き彫りが。それが何を意味するのか?
そこにはモアイを造らなくなってからのラパ・ヌイの人々の新たな信仰の秘密が隠されていたのです。
子供の頃の世界の謎の1つとして、モアイを鮮明に記憶している人も多いはず。
チリの絶海の孤島イースター島には900体ほどのモアイがあります。
現地の言葉で「ラパ・ヌイ」日本の小豆島ほどの小さな島ですが、毎年数万人もの観光客がやってきます。
モアイはどうやって造られたのか?モアイはどうやって運ばれたのか?などの疑問に最新の研究結果を交えて答えます。
そして今回はドローンによる上空から見たモアイの貴重な映像も!
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