放送アーカイブ

珍獣いっぱいの孤島

コイバ島は、絶滅危惧種を含む珍しい生き物たちの宝庫。
不思議なことに、南米起源と、北米起源とされる動物たちの両方が集結しています。
太平洋上の孤島になぜ？　その理由は 意外なものでした。

東太平洋で最大！サンゴの海

驚くべきサンゴ礁の海に出逢いました。
なんと、コイバの周辺海域は、東太平洋最大！実に700種以上のサンゴが生息しているのです。
なぜ、これほどのサンゴ礁が生まれたのでしょう。
その誕生は、アメリカ大陸の巨大な山が関わっていました。

マングローブにひそむ幻のワニ

6時間ごとに風景が変わる奇妙なマングローブ林。
ここに、体長6mにも及ぶ巨大ワニが出現するといいます。
今、研究者たちがこのワニに大注目。その理由とは？
ワニの捕獲作戦を追いました。

パナマにあるコイバ国立公園は、東太平洋に浮かぶ38の島々と周辺の海域からなる世界遺産です。
そのうち日本の屋久島ほどの面積の無人島が“コイバ”。
島の周囲は美しいサンゴ礁に囲まれ、海岸線には巨大な干潟が広がり、島内部には鬱蒼とした森が続きます。
島に足を踏み入れると、アメリカ大陸では見られない珍しい生き物たちばかり…。
こうした手付かずの自然が残されているのには ‘ある理由’があったのです。
今回、日本のテレビカメラが初めてコイバ島に上陸、その理由を解き明かします。

• （写真）
• （写真）
• （写真）

この地域の世界遺産リスト