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2012年10月14日放送
カムチャツカ火山群I

火と氷の山

3000〜4000mの火山が続くカムチャツカ。
そのひとつに登ると火口には巨大な氷河が横たわり、勢い良く噴煙が吹き上がる異様な世界が。
そして、麓には溶岩が通ったトンネルが残り、不思議な氷の層がありました。

間欠泉の谷

30以上の間欠泉が集まる谷がありました。
中には30mも高く吹き上がるものも。地熱が地下水を熱し、一気に地上に出るのです。
地球の地下のエネルギーはさまざまな自然現象を作り出すのです。

生命誕生の熱水

直径10キロもの巨大なカルデラ。足元のすぐ近くまでマグマは迫っています。
そこには沸騰する泥までありました。
ところが生き物の姿の無いようなこのカルデラで、高温の熱水に生きる微生物が発見されたのです。

ロシアのカムチャツカ半島は日本の国土とほぼ同じ面積。半島はプレートの境目にあり、27もの活火山があります。
火山はさまざまな動植物の命の源でもあります。活動を続けるカムチャツカの火山群とそこに生きるヒグマをはじめとした動物たちの姿を2週に渡りご紹介します。
撮影隊は夏の終わりに噴煙を上げる火口やヒグマが闊歩する湖へ向かい、カムチャツカの大自然を捉えました。それはどれも決死の撮影です。