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第509回2006年08月27日
アウシュヴィッツ強制収容所(ポーランド)
遺産名:
アウシュヴィッツ強制収容所
Auschwitz Concentration Camp
所在地:ポーランド(Poland)
分 類:C(vi)
登録年:1979
放送日:2006年08月27日
放送回:第509回
アウシュヴィッツ強制収容所
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ポーランド南部の地方都市『オシフィエンチム』。この聞き慣れない地名は、ドイツ語にするとたちまち、誰もが一度は耳にしたことのある名前となる。「アウシュヴィッツ」。
第2次世界大戦が残した傷跡「アウシュヴィッツ強制収容所」は、実は一地方都市の街中に佇んでいる。この地には、何百年も前から何の変哲も無い人々の暮らしが存在してきた。
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ナチス・ドイツ総統:アドルフ・ヒトラー。
“ドイツ国内の恐慌等、我々が苦しんでいるその全ての原因はユダヤ人にある”等の、あまりに極端な思想の下、強制収容所を建設。ヨーロッパ中のユダヤ人を家畜用貨車に詰め込み、連行・収容・強制労働、果ては虐殺行為に及び、それを繰り返した。
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6月14日・合同ミサ。1940年のこの日、アウシュヴィッツ強制収容所に、初めて囚人が収容された。ユダヤ人だけでなく、ポーランド人政治犯やソ連軍捕虜など、ナチスの意志にそぐわないと判断された様々な人の命が、相次いで奪われていった。
数少ない生存者たちー。戦後60年以上経た今も尚、その脳裏に鮮明に焼き付いて離れない、若かりし日の彼らの記憶に触れる。
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現在、公表されている犠牲者数は“110万人”というあまりにザックリとした数である。所持品を全て没収され、家族・親族ごとガス室送りとなった人達…。彼らの生きていた証拠が、何ひとつ残っていないケースが多い。故に正確な人数が分からない。
ガス室の横には、整然と焼却炉が並ぶ。“そのためだけ”に作られた、じつに単純明快な建築に、麻痺した狂気の時代背景を感じる。
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