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第346回2003年04月13日
ワルシャワ歴史地区(ポーランド)
遺産名:
ワルシャワ歴史地区
Historic Centre of Warsaw
所在地:ポーランド(Poland)
分 類:C(ii)C(vi)
登録年:1980
放送日:2003年04月13日
放送回:第346回
ワルシャワ歴史地区
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ワルシャワは、第二次世界大戦中、この町を地上から抹殺しようとしたナチス・ドイツにより徹底的に破壊された。戦後ワルシャワ市民は、民族の心、ポーランドの心臓として大切に思うこの町を、様々な資料と人々の記憶により、徹底的に修復した。こうしてワルシャワ歴史地区は中世の美しい町並みを取り戻し、後に歴史的事実に基づく復興の成功のシンボルとして世界遺産に登録された。
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14世紀以来、ポーランドの激動の歴史を見守ってきた旧王宮。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは空爆と建物に仕込んだ1万個のダイナマイトにより、この建物を徹底的に破壊しようとした。しかし市民の執念により、戦後長い時を経て建物は中世の華麗で美しい姿を取り戻した。
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ショパンの心臓が眠る聖十字架教会。1810年、ワルシャワ近郊に生まれたショパンは、1830年この町を離れ、二度とポーランドの土を踏むことはなかった。しかし祖国を離れてからもこの町を愛し続け、遺言により心臓だけはワルシャワに戻された。ショパンが愛したワルシャワの美しい町並みは、第二次世界大戦による壊滅的な破壊から市民の執念により復元された。
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ナチス・ドイツにより壊滅に追い込まれたワルシャワで生き抜いた人々は、ロビンソン・クルーソーになぞらえ"ワルシャワ・ロビンソン"と呼ばれる。その一人が語った。「第三次世界大戦が起きたら、人類は終わるでしょう。その弾きがねとなる人種差別、人種的偏見を決して許してはいけません」当時ヨーロッパ最大のユダヤ人口をもつワルシャワを、ヒトラーは地上から抹殺しようとした。その結果人口の3分の2、85万人の住民の命が失われた。
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