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第333回2003年01月05日
古都京都の文化財III(日本)
遺産名:
古都京都の文化財III
Historic Monuments of Ancient Kyoto (Kyoto, Uji and Otsu Cities)
所在地:日本(Japan)
分 類:C(ii)C(iv)
登録年:1994
放送日:2003年01月05日
放送回:第333回
古都京都の文化財III
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京都市東山区の即成院で毎年10月に行われる二十五菩薩お練り供養法要。阿弥陀如来と二十五菩薩が、極楽浄土から現世に来迎して人々を浄土の世界に導くようすを具現化した法要。極楽浄土にみたてた本堂と現世にみたてた地蔵堂を高さ約2mの仮設の橋で結び、そこを菩薩の仮面と衣装をつけた人々や稚児、山伏などの行列が行き交う。極楽浄土にみたれられる本堂には、阿弥陀如来像と二十五の菩薩像が奉られている。
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京都府相楽郡加茂町の浄瑠璃寺にある九体阿弥陀如来坐像。極楽浄土には人の努力や心がけなどで9つの往生の段階がある、という考えから九体の阿弥陀如来を奉る。平安時代、九体阿弥陀如来像は京都を中心に数多く作られたが現存するのは浄瑠璃寺のみ。この九体阿弥陀如来は西の本尊で、東の本尊は三重塔の初層に奉られる薬師如来像。この二つが、池をはさんで東西に向かい合うよう配置されている。
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平等院鳳凰堂の本尊・阿弥陀如来坐像。平安時代最高の仏師といわれる定朝の作。定朝の手によるものと唯一、確証のあるものはこの阿弥陀如来坐像だけ。巨大な仏像を作る際、入手しやすいサイズの角材で各パーツごとに彫り上げ、それを積み木のように組上げて一体の像を作り上げる技術を完成の域にもっていった。光背には、大日如来と十二体の小さな菩薩が取り付けられ、頭上には円形と長方形の二重の天蓋が配置されている。
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雲中供養菩薩像。本尊・阿弥陀如来坐像を取り囲むように52体の菩薩像が取り付けられている。菩薩たちは雲に乗り、琴、琵琶、鼓、横笛、大太鼓、笙など楽器を奏でるもの蓮華、宝珠、天蓋などを持っているもの舞ったり、合掌したり、印を結ぶものなどその姿は多種多様。
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