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第299回2002年05月05日
グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)
遺産名:
グレート・バリア・リーフ
Great Barrier Reef
所在地:オーストラリア(Australia)
分 類:N(i)N(ii)N(iii)N(iv)
登録年:1981
放送日:2002年05月05日
放送回:第299回
グレート・バリア・リーフ
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サンゴ礁に浮かぶ砂の島。その砂粒はサンゴの石灰の骨格が波であらわれ砕かれたものである。海底にサンゴの砂が堆積し続け、それがやがて海上にあらわれ島となる。そして、そこに鳥が糞を落とすと砂が土壌となり植物が生え出す。こうしたサンゴ島は、海鳥やウミガメたちにとっては貴重な繁殖地となっている。
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アザミサンゴの触手。サンゴはイソギンチャクの遠い親戚にあたるれっきとした動物である。多くのサンゴは日中自らの石灰の骨格に身を潜めているが、夜になると姿を現し、触角でプランクトンをつかまえて食べる。
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産卵をはじめたミドリイシの仲間。サンゴはある一定の時期に複数の種類が一斉に産卵をすることで知られる。グレート・バリア・リーフでは毎年11月の満月から2〜3日後の夜におきるが、サンゴがどのような仕組みで産卵の時を特定するのかはまったくわかっていない。
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サンゴの卵は、精子と卵子がひとかたまりになった特殊なもの。放出された卵は水圧の低い海面近くに浮上し、そこで破裂して他のものからうまれたものと交配する。プラヌラと呼ばれる交配後の幼生は、新たな住処を探し海上を何日も漂っていく。
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