EY
-- W -- -- --
ARCHIVE
SITE SEARCH
SITE INFO
第298回2002年04月28日
グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)
遺産名:
グレート・バリア・リーフ
Great Barrier Reef
所在地:オーストラリア(Australia)
分 類:N(i)N(ii)N(iii)N(iv)
登録年:1981
放送日:2002年04月28日
放送回:第298回
グレート・バリア・リーフ
previous on air
  next on air
onair access slide


オーストラリア沖に長さ2000kmにわたってのびるグレート・バリア・リーフ。サンゴ礁は、サンゴが分泌した石灰の骨格が堆積し、複雑な海底地形を成しているものである。1960年代にはオーストラリアの資源開発業者がサンゴ礁の石灰を目当てにグレート・バリア・リーフを掘り起こそうとしたがかろうじて阻止された。
photo

サンゴ礁の最も浅い部分では、引き潮の際に海底のサンゴが海面近くに姿を現すことがある。グレート・バリア・リーフのごく一部で、そうした浅いサンゴ礁を歩き地上からサンゴを観察できる場所がある。写真は、グレート・バリア・リーフ最南端のヘロン・リーフ。
photo

サンゴが作り出した複雑な海底地形は、あらゆる熱帯の生き物に隠れ家を与えている。サンゴ礁は他の海域に比べ、生物相が圧倒的に豊かであることで知られるが、グレート・バリア・リーフはその中でも群を抜く。魚類だけでも1500種以上が棲息し、現在も毎年のように新種が発見されているという。
photo

産卵の為にやってきたアオウミガメ。11月になるとグレート・バリア・リーフに1万匹ものウミガメが集結する。20世紀に世界中で乱獲の憂き目にあったウミガメは絶滅の危機にある。一年に数千kmも旅をするウミガメを完全に保護できる場所は、2000平方kmもの広大な範囲が法的に守られているグレート・バリア・リーフしかない。
photo

Copyright(C) 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.