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第276回2001年11月18日
オアハカ歴史地区とモンテ・アルバン古代遺跡(メキシコ)
遺産名:
オアハカ歴史地区とモンテ・アルバン古代遺跡
Historic Centre of Oaxaca and Archaeological Site of Monte Alban
所在地:メキシコ(Mexico)
分 類:C(i)C(ii)C(iii)C(iv)
登録年:1987
放送日:2001年11月18日
放送回:第276回
オアハカ歴史地区とモンテ・アルバン古代遺跡
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スペイン植民地時代の街、オアハカの象徴「サントドミンゴ教会」。16世紀から約100年の歳月をかけてつくられた聖堂は高さ35mの鐘楼を持ち、バロック様式の傑作といわれれいる。内部には化粧漆喰でドミニコ修道会の聖職者たちが浮き彫りにされている。それはキリスト教勢力を誇示し、以降300年以上もの間人々の信仰の中心であり続けている。
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オアハカの街の西およそ10km、丘陵の頂上部につられたアクロポリス、「モンテ・アルバン」。初め先住民たちの祭祀場として紀元前7世紀に本格的な建設が始まったと考えられているが、何故水もない山頂に42平方kmにも及ぶ広大な都市がつくられたのか、また何故ある日突然滅んでしまったのか、いまだに謎のままである。
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2500年もの間続いたモンテ・アルバンの中で、最も初期につくられた建造物から発見された石彫である。「踊る人」と名付けられてはいるが、人物の苦痛の表情、飛び出した内蔵の描写などから拷問にかけられた捕虜の姿ではないかといわれている。また一説には当時の外科手術の記録ではないかと考える向きもあり、石の芸術のその豊かな表現力を前にさまざまな解釈が試みられている。
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「球戯場」。モンテ・アルバンの中でアルファベットの「I」型の広場を持つ建造物。球戯は当時、豊饒を願う宗教儀式であったという。対戦チームが互いに向かい合い、手を使わずに地面にボールを落とさぬよう競ったと考えられている。ゲームに勝利した者は神に最も近い存在として生け贄にされたといわれている。公開の場での「死」は最高の名誉であったとされる。
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