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第143回1999年03月07日
ベルセポリス(イラン)
遺産名:
ベルセポリス
Persepolis
所在地:イラン(Iran (Islamic Republic of))
分 類:C(i)C(iii)C(vi)
登録年:1979
放送日:1999年03月07日
放送回:第143回
ベルセポリス
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2500年前、ダリウス一世は、切り石をつみあげた東西300m、南北450mの大基檀の上に、伝説の都ペルセポリスを築いた。工事は父から子へ、子から孫へと三代、130年にわたって続けられた。一段わずか10cm、111段の大階段。このゆったりした階段を輿に乗った王が悠然と宮殿へ昇った。
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東はインド、西はエジプトに及ぶペルシア帝国支配下の民族は、年に一度、新年の儀式のためにこの「万国の門」をくぐった。世界の覇者にふさわしく、門には異なる3つの言葉で銘文が刻まれている。古代ペルシア文字は、ダリウスが命じて新たに作らせた楔形文字だった。
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牡牛の柱頭は、レバノン杉の梁を支えるため20mの柱の頂きに運び上げられた。巨大な石の塊をどのように持ち上げたのか謎は尽きない。造営に使われた石灰岩は、背後のラフマト山から切り出された。採掘と運搬には帝国中から労働者がかり出された。
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朝貢する23の使節団が浮き彫りされた、謁見の間アパダーナへの大階段。ペルセポリスは、古代ペルシアの栄華を象徴する宮殿だった。しかし、史上空前の大帝国は、アレキサンダー大王の侵略で終わる。紀元前330年、ペルセポリスは略奪され、巨大な火柱となって焼け落ちた。
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