はやドキ!ワード

旬な話題、旬なトレンドから、一番気になるキーワードを掘り起こし
紹介する【はやドキ!ワード】
放送した、内容、場所等をご紹介します!

最新シミュレータ体験

10月29日(月)放送

小野寺キャスター、その帽子は??

イメージ

小野寺さん「それでは早速、出発進行!」

小野寺キャスターがいるのは、今月14日“鉄道の日”に開館11周年を迎えた鉄道博物館。来場者は年々増え続け、今年5月に1000万人を突破!

人気となっているのが迫力ある実物車両。36両が展示されています。

イメージ

オールドファンにとって懐かしい特急列車や寝台列車などが飾られています。

イメージ

イメージ

さらに今年7月には新館がオープン!

イメージ

中でも人気を集めているのが2つの最新シミュレータ。まず1つ目はこちら!

イメージ

時速320キロの運転を体験できる、東北新幹線“はやぶさ”のシミュレータ。CGではなく実際に走行する映像が使用され、臨場感がアップ! 速度が上がるにつれ虫が衝突する様まで再現されているのです。

さらに人気なのは京浜東北線の車体を模した車掌シミュレータ。

イメージ

実際に車内アナウンスやドアの開閉などを体験。車掌さんの気分が味わえるんです。そこで!小野寺さんが体を張って挑戦!

イメージ

ここにあるのは車掌さんが使用するのと同じ機器。まずは操作の仕方を教わります。ドア開けボタン・ドア閉めボタン・マイク・緊急ブレーキなどなど…そして発車から案内・停車の一連のレクチャーを受け、いざ体験スタート!

この電車は京浜東北線の快速運行。上野駅を出発して東京駅へ到着します。

案内人さん「それではお願いします。まずは停止位置の確認からですね」
小野寺さん「10両停止位置オーライ!」

確認を終えたらドアを開けます。

イメージ

小野寺さん「あっ、開きました!すごい感動」
案内人さん「次は駅と時間を確認します」

イメージ

発車時刻を確認したら信号を確認。次は発車ベルを押します。小野寺さんは「おお、いつも聞いているやつですね、これ」と言いながらも、黒いボタンを押して扉を閉めます。安全が確認できたら運転手に合図。

案内人さん「今動き出したので、非常ブレーキに手を添えておきます」
そして列車が走り出した後も…
小野寺さん「後方、オーライ!」
案内人さん「それは一番のアナウンスをお願いします」
小野寺さん「あっ、忙しいな」

イメージ

小野寺さん「まもなく秋葉原、秋葉原です。秋葉原の次は東京に止まります」

車掌さんの仕事は色々あって、とにかく大変!悪戦苦闘しながらも秋葉原駅に到着します。
さぁ、次の東京駅へ出発。ところが、ここでアクシデントが発生!

イメージ

けたたましいブザー音が鳴ります!

イメージ

小野寺さん「え!何?何?えっえっ何ですか!?非常用停止?」
案内人さん「緊急ブレーキを引っ張ります」
ホームで非常停止ボタンが押されたという設定で、緊急停止。

小野寺さん「心臓に悪いよ〜ちょっと早くこの音終わらないかな……あっ、終わった」
すかさず気を取り直して、
小野寺さん「お待たせしました。安全の確認が取れましたので、運行を再開いたします」
案内人さん「動き出しました」
小野寺さん「あ〜よかった」

電車はアクシデントを乗り越え、終点・東京駅に到着。

全ての機器が本物同様に操れて、発車から走行・到着までの秒数なども全て本物通りの精巧なシミュレータは、鉄道ファンのみならず、小野寺さんのような単なる鉄道利用者をも虜にする魅力で、開館と同時にチケットが完売するほどの大人気だとか。乗るだけでなく「見る」「思い出す」「動かす」鉄道博物館で是非新しい体験を!

鉄道博物館
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車
毎週火曜日休館

Twitter

アーカイブ

PAGE TOP