はやドキ!ワード

旬な話題、旬なトレンドから、一番気になるキーワードを掘り起こし
紹介する【はやドキ!ワード】
放送した、内容、場所等をご紹介します!

ビリッカー

10月1日(月)放送

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はやドキ!ワード初?中西悠理キャスターと小野寺結衣キャスターが二人で一緒にロケ参戦。二人が訪れた場所は…。

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中西さん 「すごい」
小野寺さん「もしかして、これってビリヤードとサッカー?
中西さん 「ぽいね」

こちらはインストラクターの鈴木俊和さん。さっそくですが、これは一体何でしょう?

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鈴木さん「これは【ビリッカー】です。ビリヤードとサッカーを合わせたスポーツで、ボールもサッカーボールっぽくなっています。ビリヤードだと木の棒…キューでやるけど、これは足を使ってやります」

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寄ってみれば、緑の面はまるでサッカーのピッチ。けれども色はビリヤードのボールのように塗り分けられています。白い手球を色球に当てながら、回りの「ポケット」にゴールしてゆくわけですね。

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【ビリッカー】はフランス生まれ。3年ほど前、日本に入ってきたそうです。サッカー日本代表選手もハマるという新スポーツなのです!
上級者になるとこんなスゴ技も!

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茶色い⑦の裏にあった白の手球を蹴り、スピンをかけます。すると手球はカーブしつつ⑦の左側に回り込んで紺色の④に当たり、次いで⑨に当たってゴール!その名も「スピンシュート」。
その他にも「バックスピンシュート」や、2つの色球を手球一蹴りでゴールする「ツインシュート」など多彩。楽しむには、方向・角度・強度など、かなりキックの精度が必要そうです。

では何故ここに2人が?もちろん!

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初体験の2人で【ビリッカー】初対決!
競技は「ナインボール」。ビリヤードでは最もポピュラーな競技の一つ。手球を交替で突きながら①から⑨の色球を順に落としてゆき、先に⑨を落とした方が勝ち。それをサッカーでやろうというわけです。

そして今回は、1人につき2回まで、鈴木さんに助けてもらう事が出来る特別ルールを取り入れます。

では色球を並べ、手球を蹴って「キックオフ」!………??

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小野寺さん、中西さんと交替で1キックずつしたものの、ビリヤードのようにはなかなかボールが散りません。強く蹴りすぎればボールが弾みすぎて飛び出してしまいファウル、相手にチャンスを渡してしまうことになります。力加減が難しそう。

コツをつかみつつある2人のうち、先に①を入れたのが小野寺さん!

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一方中西キャスターも果敢に攻めますが、手球もポケットにゴールしてしまったり。それでも互いに譲らず、緊迫した戦いが続きます。いよいよ残り3つになったとき、中西キャスターが動きました。

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「先生お願い!」
それもそのはず、当てたい⑦の前に2つも色球があり、中西さんの技術では直接⑦には当てられ無さそうなのです。
鈴木さん、慎重に手球をキック。

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鈴木さんがスピンをかけたボールは、2つの色球をかわしつつ、縁に当たって跳ね返り、⑦に当たりました。順番を崩さず、ファウルを避けられた中西さん。しかし、⑦は微妙に転がってしまいます。

中西さん 「でもこれチャンスボールかもしれない…」
小野寺さん「チャンスボール?」

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手球を⑦に強めに当てれば、写真右外、フィールドの一番端のポケットに落とせるかもしれません。

小野寺さん「いきまーす、ほっ!」で見事なゴール!

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小野寺キャスター、この喜びよう。残るは⑧と⑨。小野寺キャスター、「お助けカード」を使います。手球で⑧を突いて⑨を落とす…自分でも出来そうなのに、勝ちにこだわる小野寺キャスター。

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鈴木さん 「あ、入っちゃいました」
小野寺さん「先生、いえーい、悠理ちゃん残念」

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中西さん 「これは性格が余り良くない方が強いですねえ…」

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まあまあそんなこと言わないで。お二人によると、それほど体力を使わなさそうに見えるゲームですが「どう蹴ろうか?」と方向や角度や強さを気にしながら、自分でもスピンやカーブを試してみたりして、頭も体も使い、なかなかやり応えがあったとのこと。

3年で競技人口1万人を超えたと言われるビリッカー。今から始めれば世界クラスになれるかも??

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