はやドキ!ワード

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ハーバリウム

5月11日(金)放送

あさって日曜日は母の日。母の日といえば“カーネーション”が定番ですが、今、ある商品が話題になっているのです。それは「ハーバリウム」。

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ハーバリウムとは、ガラスの瓶の中にドライフラワーなどの乾燥させた花を、専用オイルで浸した「植物標本」のこと。

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ハーバリウムは、面倒臭いお手入れや液体の交換が不要で、そのまま1年以上も鑑賞することができるのです。なんといっても魅力は見た目の美しさ!インスタ映えするとSNSで話題沸騰中!

・生花だとちょっと恥ずかしいけれど、こういう形なら渡しやすい
・光を当てると、色鮮やかな演出で「癒やしの空間」を作れる

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などの特徴で注目を集めているハーバリウム。それはどこで生まれたのでしょうか?こちらがブームの火付け役となったお店です。

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「LUFF」(東京都江東区清澄3-3-27)

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仕掛け人であるオーナーの上村拓(かみむら・たく)さんにハーバリウムを作った理由を聞きました。
上村さん「何でもないときにふらっと立ち寄れるような花屋、ちょっと変わったものにも出会える花屋、そんな花屋が増えれば、花業界も多少は楽しくなるのではと思って、こういうのを作りたいと思いました」

商品のイメージのきっかけとなったのは…
上村さん「昔あった、花が入っているビー玉とか。そういうようなイメージが頭に残っていて」

およそ1年間、試行錯誤を繰り返したという上村さん。商品が世に出たのは2015年9月のことでした。

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こうして、このお店から徐々に日本中に広がっていった「ハーバリウム」。今では手作りのハーバリウム教室も開催されるほどになりました。そこに今回「はやドキ!」から参加するのは、齋藤泉解説委員。

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スタジオ Fabulous Rose 品川(品川区北品川1-3-18 3階)
ハーバリウム体験教室

まずは土台となるガラス瓶を選び、それから花が数種類組まれたセットを選んでゆきます。瓶の中に入れる花の組み方にも細かなこだわりを見せる齋藤さんを、インストラクターさんが「とても繊細です」とほめます。

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そんな齋藤さんがハーバリウムを作るのは、毎日支えてくれる、愛する妻のため。夫婦生活26年、感謝の思いが詰まった世界に一つだけのバーバリウムが仕上がりました。

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照れながらもつけたテーマは“春の女王”いつも、いつも、本当にありがとう!
齋藤さん「母の日に何かあげるというのは初めてだと思うんですけど、一生懸命作りましたので、受け取ってください」

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