はやドキ！ワード

日本史上初の銅メダル獲得でブームを巻き起こしたカーリング。雪国でなくても、都会の真ん中でも、カーリング体験ができるということで『明治神宮スケートセンター』に髙野アナウンサーと伊藤キャスターがやってきました。ここでは月一回程度、カーリング体験ができるとのことなのです。

この日の参加者は39名。髙野アナと伊藤さんも仲間に入り、まずはリンクを歩きます。

伊藤さん「だいぶ滑りますね」
髙野アナ「これはあぶないですね、転ぶ時は私を触らないでくださいね」
伊藤さん「高野さん〜！」
などと掛け合いつつ「カーリングの滑り」を初体験！

ブラシを真横に構え、ひざまずくような態勢で後ろ脚を蹴り出すと…さすがスポーツ万能・髙野アナはまっすぐ前に進みます。一方伊藤キャスターは全く進まず悪戦苦闘。

続いて「ストーン投げ」。「ハック」という板を蹴り、身体を滑らせながらストーンから手を離します。離すときにひねるのがポイント。

髙野アナは「左右にぶれる身体を修正する、体幹の筋力」が大事だと気づきます。一方、伊藤キャスターは…

伊藤キャスター、もう一度挑戦！

身体が進まず止まってしまい、腕の力でムリにストーンを押してしまい、その弾みで転んでしまう…一般の方にはなかなか難しいのかもしれません。

そしてカーリングと言えば「スイープ」です！

伊藤さん「これ大変だ！」
髙野アナ「移動しながらというところが難しいですね」
・ストーンの前を掃く
・全体重を載せて掃く
・とにかく速く往復して掃く
協会の方が挙げるポイントを押さえてスイープすると、さすがの髙野アナでも息が上がります。

そしていよいよミニゲーム。

髙野アナ「これ出したいよね？」
伊藤さん「はい！」
髙野アナ「”そだねー”でしょうそこは！」

伊藤キャスターもテイクアウトを狙って…

奮闘の2時間を終え、もぐもぐタイムで締めくくったのです。

伊藤さん「カーリングって奥が深いですね」
髙野アナ「ちょっとした動作で右にも左にも行ってしまうからね」

都内でもできるカーリング体験、皆さんも思いきって行ってみては？