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山菜ツアー

4月23日(月)放送

春の訪れとともに芽吹き始める山菜。今日はちょっと聞き慣れない珍しい山菜を紹介します。採れたての山菜を、天ぷら、そしてつけ汁うどんに。やって来たのは埼玉県飯能市。レポートするのは…

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「独特な香りとほろ苦さが魅力の山菜。
私もちょっとクセのある魅力的な女性になれるかな」

という、山菜採り初体験の小野寺結衣キャスターです。
今回、地元の方が催す「山菜ツアー」に参加。

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ツアーガイドさん手作りの図鑑をもとに、ミツバウツギ、ニリンソウなど聞きなれない山菜を探していきます。全部で8種類、果たしてコンプリートできるのでしょうか?
ガイドさんが早速見つけた「タチシオデ」を皮切りに、小野寺キャスターも見つけてゆきます。

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小野寺さん「これがミツバウツギだそうです」

「ミツバウツギ」は天ぷらから汁物の具材まで調理法を選ばない優れものなのです。
収穫に気をよくして次々と採ってゆく小野寺キャスターですが…。

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ガイドさん「これダメです。これもダメです」
小野寺さん「4分の2がダメだった」
専門家のサポートが無ければ、なかなか見分けが難しいようです。
それでも負けずにチャレンジする小野寺キャスター。
小野寺さん「この中で、いちばん天ぷらにすると美味しいのは?」
ガイドさん「大人の方だったらサンショウの葉」

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サンショウといっても、ウナ丼などに付け合わせる「実」ではなく「葉」。

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この山椒の葉、香りを楽しむ特別な方法があるそうで教えてもらいました。
ガイドさん「これを手のひらでポンと叩くと…」
小野寺さん「香りが強くなりました」

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このあと「キバナアカギリ」「ハナイカダ」そして男の子に「モミジガサ」を分けてもらい、小野寺キャスターは図鑑に載っていない6種類の山菜もゲット。

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山菜は自分で洗って調理します。
1品目は天ぷら。米粉をつけサッとあげます。

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そして2品目はつけ汁うどん。茹でた山菜を具材にします。

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小野寺さん「ほろ苦さがちょうど良いですね。山菜と豚肉とおうどん、三つの味がとても合います」
自分で採った山菜は、ひと味も二味も違うでしょうね。

美味しい春の味覚・山菜ですが、山の中に入ること・食べられない野草と見分けることなど、一般の方には難しいこともたくさんあります。必ず経験者・専門家の方と共に行動するようにして下さいね。

ロケ協力:きまま工房 木楽里(きらり)/埼玉県飯能市井上138番地

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