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絶品トマト

3月19日(月)放送

全国から注文が殺到、直販と通販のみの「絶品トマト」。土にこだわり、40年かけて作り上げたその味とは?さらに名人の太鼓判、絶品トマトジュースとは? 小野寺キャスターがやってきたのは千葉県柏市(かしわし)のとある住宅街。こちらは トマト作りの名人、深野俊郎(ふかのとしろう)さんです。

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1,000坪のビニールハウスの中には6,500本のトマトの苗木が植えられています。

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深野さんが作るトマトの品種は農家で一般的に作られている「ごほうび」という品種。しかし、こだわりの栽培方法で、極上の味わいに変化するといいます。

こだわり(1)【 化学肥料一切なし!40年間無消毒の土 】
深野さん「一般の人は病原菌にやられないように、1つの作が終わると薬で土壌消毒をします。けれどうちは一切しません。それでも、40年近く続けられているのが、いちばん有難い」
そして深野さんは毎年、1年がかりの発酵で腐葉土を作り、それを土に加えることでトマトを病気から守り、育て続けて来たそうです。

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こだわり(2)【 水やりはわざと少なめ 】
深野さん「自分らの経験からいくと水たっぷりだと水ぶくれになって味が薄いっていうかね」
深野さん曰く、トマト作りは「子育てと一緒」厳しい環境で育てた方が、甘いトマトができるそう。
目安として、養分をより多く作ろうとヘタの周りが緑になるのです。

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さらに、白い産毛のようなものが生えます。これはトマトが足りない水分を、空気中から取り込もうとする生理機能なのです。

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それでは自慢のトマトを頂きましょう。

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小野寺さん「甘さだけじゃ無くて、ほどよい酸味があるので、後味がとてもスッキリしていますね」
深野さん「後味をいちばん大事にしてるんだよね」

さらに深野さん、トマトの美味しさがいちばんよく分かるという「特製トマトジュース」を作ってくれることに!
作り方は至ってシンプル。
・カットしたトマトを弱火で30分ほど煮ます。水や砂糖を一切使用しません。

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・煮詰まったら、あとは濾すだけ。

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小野寺さん「お砂糖を一切使っていないのが、やっぱり信じられないですね」

深野さんのトマトは、春先が最も美味しいそうです。今年の出来はどうでしょう?
小野寺さん「満点ですか?」
深野さん 「満点!」

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