はやドキ!ワード

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節分の定番食

1月29日(月)放送

今回のはやドキ!ワードは「節分の定番食」

節分に食べるものといえば豆や恵方巻きを思い浮かべますが
意外に知られていないものが実は「蕎麦」

その真偽を確かめるため
日本麺類業団体連合会の田中秀樹さんに話を聞きました。

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田中さんが取り出した蕎麦の歴史研究家、
新島繁さんが書き残した蕎麦歳時記に記載されていたのは
江戸時代中期までは年越し蕎麦として節分に食べていたということ

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蕎麦歳時記 著者:新島繁

田中さんによると旧暦の立春がお正月、
その前日である節分にお蕎麦を食べていたというのです
ちなみに具材は何でもいいそうで
残すことなく食べきることが重要なんだとか

ということで創業230年の老舗「更科堀井」に
美味しい蕎麦を食べに行きました

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総本家 更科堀井 麻布十番本店
港区元麻布3-11-4

このお店のこだわりの逸品というのが真っ白なさらしなそば

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さらしなそば930円(税込)

蕎麦の芯の部分だけを使ったこだわりのお蕎麦は
噛めば噛むほど風味が口の中に広がります

ちなみに節分には当日限定で
さらしなそばをご飯に見立てた恵方巻も販売するそう

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麻布十番本店 関根 透店長

皆さんも節分に美味しいお蕎麦を食べてみては?

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