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ニオイを楽しむ

1月26日(金)放送

今日堀口ミイナキャスターがご案内するのは、前代未聞の展覧会「におい展」(池袋パルコで2月25日(日)まで開催中)。美臭から悪臭まで、およそ50種類もの「におい」を体験できるというユニークなイベントです。

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「美」の方は世界で最も高価と言われる香水の材料から、「悪」の方はカメムシをはじめとする様々なニオイを体験できるとか。

本来「ニオイでは無い」とされる「フェロモン」を仕掛けられたマネキンを嗅ぐ堀口キャスター。やはり「男性フェロモン」のマネキンの方が心地良いようです…。そんな堀口キャスターが目にしたのは。

堀口さん「今の方々『吐きそう』って出て行かれました…」その正体とは?

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これが「世界一臭い缶詰」と名高い「シュールストレミング」!ニシンの塩漬けが発酵したものなのです。

堀口さん「うっ………お魚をシンクに10日くらい置いておいた後、みたいな感じですかね……」

お次は堀口さんが「台湾とかの屋台で売ってたりしますね」というこちら!

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これが「臭豆腐」。その強烈なニオイで電車をも止める異臭騒ぎを起こしたことも!中華料理では大事な隠し味に使われたりする発酵食品なのですが…。

堀口さん「うっ……きついブルーチーズをシンクで10日くらい置いておいたみたいな…」

堀口キャスター、なにかと「シンク」が出てきます。強烈なニオイのパンチで語彙力が奪われているのでしょうか。

そして日本食で強烈なニオイの代表格「くさや」を嗅いだ堀口キャスターは、

堀口さん「Ohhhhh! 魚の開きの香りが10倍に、さらに開いたような感じですね。これはもう美味しそうです!」

スタッフの予想を裏切るリアクションを見せた堀口キャスター。そうなればくさやを堪能して頂こうと連れてきたのがこちらの新スポット!

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「くさやバー」
東京都豊島区南池袋2-16-1 長岡ビル4階

先月オープンしたばかりの、世界初・くさや料理専門のバーなのです。八丈島でくさや工場を経営する店主・加藤幸さんが開いたお店のコンセプトはなんと「くさい物にフタ、それを取りに来た」。

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加藤さん「くさや工場は八丈島に、30年前は30軒あったと言われていますが、今は半分以下になりましたね。くさやバーを作ったら、くさやがみなさんの身近なものになっていくきっかけになるのかなと思っています」

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青むろ鰺くさや 842円(税込)

このような伝統的なくさやだけでなく、店主の工夫が詰まったオススメ料理もあるのです。それがこちら!

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くさやを練り込んだペーストの上に、チーズをたっぷりとかけてオーブンで焼き上げたオリジナルメニュー「くさやピザ」です。

堀口さん「噛むと発酵している香りがワーっと広がります。アンチョビが乗ったピザの和風版、といった感じでしょうか」

一日で様々なニオイを体験した堀口キャスターは「世界にニオイは溢れてるんだな」と感心しきりだったのです。

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