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最先端カメラ

11月3日(金)放送

「行楽の秋」の必需品、カメラ。その昔は大きく、重く、持ち運ぶのも大変なものでした。では、いつ頃から今のようになったのでしょうか。「日本カメラ博物館」の石王(いしおう)さんによると「ライカ」の試作機がそれまでのカメラよりもとても小さくすることを実現。持ち運びも便利になり、写真の表現そのものにも影響を与えたカメラになったとのことです。

1925年(大正14年)にドイツのエルンスト・ライツ社が小型カメラを発売。それを機にカメラの小型化、軽量化が進みました。そこからフィルムを使わないものや、使い切りカメラなどが続々登場。そんなカメラが今、ユニークな進化を遂げているのです。そこで…

上村アナウンサーがやってきたのは「東武動物公園」。たくさんの動物たちがシャッターチャンスを待つここで、最新のカメラを体験してもらいます。まずは。

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上村アナ「眼鏡に着いてる、これがカメラですか?USBのサイズくらいの。」
そう、眼鏡に装着して使う小型カメラなのです。

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上村アナ「装着しましたが、どうやって撮るんですか?」
スタッフ「上村さん、ウィンクってお得意ですか?」

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上村アナ「あ、カシャって耳元で鳴りました」

こちら「ウィンクでシャッターが切れる」カメラなのです。目をつぶったときのこめかみの小さな動きにセンサーが反応してシャッターを切ります。そのため、手を使わずに写真が撮れるんです!スマートフォンなどで写真を撮ろうとすると、視線は画面へいってしまい、可愛い動物を直接目で見られません。でもこのカメラなら大丈夫!

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上村アナ「この可愛い瞬間を見ながら手を離さずにシャッターを切れますから、
ひと時も目を離せない、この瞬間を収められるというのはいいですね」

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目で見た景色を脳裏に焼き付けるように残したい、そんなアイデアから生まれたカメラなのです。

続いては…

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上村アナ「すごく軽いですよこれ。プロペラがついてるから、飛ぶ?カメラ?なんですかね」

こちらはなんと自撮り用に開発された空飛ぶカメラ。航空法の規制対象外なのでマナーを守れば気軽に空撮が可能なんです。

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さっそく上村アナウンサー、自撮りにチャレンジ!

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上村アナ「いきますよ!お!浮いてる浮いてる!すごい、面白い!すごい広い画が撮れてる!」

このカメラはスマートフォンがコントローラーになっていて、画面を見ながら撮影ができます。簡単に飛ばせて、様々な角度から自撮り写真が撮れるのです。

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上村アナ「今まで、ドローンって操作も難しいし、すごく自分より遠いものに思っていたんですけれど、こんな身近に感じるとは思わなかったです。」

二つのカメラを体験した上村アナは…

上村アナ「カメラって高画質になるだけじゃなくて、最先端のカメラ、撮り方まで変わってくるんですね。秋の行楽シーズン、このカメラで楽しく素敵に思い出を残したいと思います。」

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