『この初恋はフィクションです』

2021年9月13日(月)

主要キャスト解禁

「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」
半年に及ぶ演技バトルで選ばれたメンバーの配役を発表!

顔も姿も見たことがない「不思議な転校生」に恋をする
主人公・倉科泉役は飯沼愛

泉の親友で元気なイマドキJK、谷田紗羽役は武山瑠香
陸上部のエースでクールビューティな浜井凛役に赤穂華
泉や紗羽に憧れる、少し不器用な三ノ輪萌子役に三浦涼菜
TBSでは10月から『この初恋はフィクションです』を、月曜日から木曜日の深夜24時40分から15分枠でお届けする。「よるおびドラマ」として深夜にドラマを帯番組で放送するのはTBS史上初の試みとなる。企画・原案には多くの話題作を手掛ける秋元康、脚本を『おっさんずラブ』シリーズ(EX)、『私の家政夫ナギサさん』、『恋はDeepに』(NTV)などを手掛けた、今最も勢いのある脚本家の一人である徳尾浩司が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリーだ。また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施。1話約15分という特性を活かし、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にいつでも本作を楽しんでいただけるよう、月曜日から木曜日の放送回をその週の金曜日にYouTubeで一挙配信する。これまで、主演の発表を前に坂東龍汰、窪塚愛流、坂井真紀、矢田亜希子といった多彩な共演キャストが発表されている。

本作は、「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」の演技バトルで1位に輝いたメンバーが主演を務め、そのほか主要キャストを演技バトル上位者が演じることをお知らせしてきたが、ついに9月11日(土)深夜に放送した『私が女優になる日_』で、その結果が発表された。

全国9000人の中から選ばれた10人による演技バトルを制し主演の座を射止めたのは、飯沼愛(香川県出身・18歳)。飯沼はドラマ初出演にして初主演を務める。そのほか主要キャストとして、演技バトル上位者および特別枠として選出された武山瑠香(東京都出身・15歳)、赤穂華(兵庫県出身・15歳)、三浦涼菜(福岡県出身・18歳)、渋谷風花(青森県出身・18歳)の出演が決定。本日その配役を発表する。

飯沼愛が演じるのは、本作の主人公・倉科泉(くらしな・いずみ)。泉はいつも学年で1位の成績で、学級委員も務める優等生。恋愛に関してはクラスで1番奥手だが、顔も姿も見たことがない「不思議な転校生」である「祖父江広樹(そぶえ・ひろき)」に恋をするという役どころ。もの静かに見えるが芯の強い泉が、正体不明の祖父江とどう関わっていくのか・・・。主人公の心の変化を、ドラマ初出演にして初主演となる飯沼がどう演じるのか期待していただきたい。

演技バトル2位でドラマ出演権を獲得した武山瑠香が演じるのは、泉の親友で、明るく元気なクラスの人気者、谷田紗羽(たにだ・さわ)。TikTokではプチ有名人で、流行に敏感なファッションリーダーである紗羽は、他校に彼氏がいながら人一倍祖父江に興味を持つ。演技バトルではコメディエンヌとして注目された武山がどう演じるのか注目だ。

演技バトル3位でドラマ出演権を獲得した赤穂華は、陸上部のエースでクールビューティな浜井凛(はまい・りん)を演じる。凛は思ったことは何でもハッキリと言うサバサバした性格。恋にも果敢に正面から向き合う。そして陸上という道がありながらも、将来を模索中という役どころだ。

そして特別枠で選出された三浦涼菜は、「普通」であることがコンプレックスで、泉や紗羽のように自分のスタイルを持った子に憧れを持つ、少し不器用な性格の三ノ輪萌子(みのわ・もえこ)を演じる。

また、最終結果発表当日に急遽1枠追加された特別枠で選出された渋谷風花の配役は後日発表。「彼女しか持っていないものがある」「誰かのミューズになる存在」と言われてきた渋谷がどのような役柄を演じるのか楽しみにしていただきたい。

約半年間の演技バトルを経てドラマの主要キャストとなり、新たな令和のスターとなる可能性を秘めた原石たちが本作品で女優デビューを果たす。驚くスピードで日々成長していく彼女たちの姿をお見逃しなく。

なお、9月18日(土)には、追加キャストとポスタービジュアルを解禁する。SNSでも多くの情報を発信していく予定だ。

コメント

プロデュース:松本友香

「私が女優になる日_」に9000人の応募があった時から10人に選ばれての演技バトルまで、彼女たちのことを約9カ月間、ずっと傍で見てきたので、今とても感慨深いです。
この作品は、誰が主人公に選ばれるか、演技バトルが終わるまで本当にわからない状態で準備をしていたので、役設定は作っていても、誰になるかで全然イメージが変わる可能性があり、ずっとソワソワしていました。ですが、最終的に主演が飯沼さんに決定し、その不安はなくなりました。飯沼さんの魅力は、垢抜け切ってないピュアさと、真面目な姿勢、芯の強さだと思うのですが、彼女が持つそれらが想像していた主人公・倉科泉と通じるものがあったので、それまでフワっとしていたドラマの輪郭がくっきり見えるようになりました。
紗羽を演じる武山さんは、画面に映ったときの画力・ビジュアルがとても強いです!自然と視線を奪われます。また、凛役の赤穂さんも萌子役の三浦さんもそれぞれに光る存在感があり、魅力的です。
彼女たちにとっては人生でたった一度きりのデビュー作、全力で良い作品を一緒に作り上げたいという気持ちで日々撮影にまい進しております!フレッシュなエネルギーが多くの方に届いてくれれば幸いです。

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