現場レポート:日曜劇場『ごめん、愛してる』

REPORT /現場レポート

サトルのカタチ

【20】9.3 Sun.
サトルの、凜華への愛が凶器にすら感じ始めた第8話、いかがでしたでしょうか。
なぜ、あそこまで執拗に求めるのか…サトルの心中にも、まだなにかありそうですね。


物語ではサトルと凜華、お互いの想いへの温度差に、緊張感すら感じるその距離感ですが、撮影現場では和気あいあい。二人の人柄からか、いつも現場はふんわりと穏やかな空気感に包まれています。


たとえば、8話でのキッチン。
凜華を手伝う、と言いながら、ピアノへの思いを寂しげに語る場面では…。

後ろから見ると…
サトルがたまねぎを切るところでは、スタッフから「刻み方、もう少し下手な感じで」と言われていた坂口さん。意外と(!?)見事な包丁さばきでした!
後ろから撮影する場面では、坂口さんの首の曲げ具合がカメラの角度で、首がないように見えて「妖怪っぽくなってる(笑)」とスタッフ。
「ちょっと面白い(笑)」(吉岡さん)
の声を聞いて、
「徐々にザワザワしちゃってた(ことに気づいてた)んだよね」と笑う坂口さん。
わざと妖怪っぽく見せて現場を和ませていました。
「(曲げ具合変えて)これはどう?」(坂口さん)
「ぜんっぜん違う!!」(吉岡さん&スタッフ)



それから、リビングで「僕は世界で凜華が世界で一番好きだ」と凜華を抱きしめるシーン。

2人の温度差が切ない…はずがドスコイ?
ここでも、サトルの抱きしめる姿勢がなんとなくおかしい…ということに。
吉岡さん:「私の顔が見えるように無理な体勢してくれてるんですね」
坂口さん:「(形が)にくづきみたい?」
スタッフ「まわしとるようなどすこいポーズ(笑)」
吉岡さん:「そんなハグシーンあります!?(笑)」
吉岡さん:「セッシュウしたら(と背伸び)?…ほらっ、やっぱり。身長もっといるんですね」

とシリアスなシーンの合間もワイワイとした雰囲気の日向家リビングでした^^

確かに身長差!律もサトルも高身長ですもんね!
さて次週、最終章では—
律はサトルや麗子に、ついにある告白を…!!
衝撃的事実を知った2人は…!?
激動のクライマックスを迎える第9話は、9/10よる9時からです。
ご期待ください!!