TBS「ゴールデングランプリ陸上2023」

第3回 陸上の話がしたい。
横田真人(TWOLAPS)×大西正裕(アクセルトラッククラブ代表)×熊崎風斗(TBSアナウンサー)

世界最速の男、来日!

毎年、五輪・世界陸上メダリストをはじめ、世界のトップ選手が多数出場するゴールデングランプリ陸上。
今年は、文字通り「世界最速」の男が来日。

世界陸上オレゴンで男子100m金メダルに輝いたフレッド・カーリーが世界レベルの走りを披露する。
他にも、フィールド種目を含め、世界陸上のメダリストが多数出場予定だ。

対する日本も、各種目のトップ選手が集結。

カーリーに対抗すべく、男子100mには、桐生祥秀、坂井隆一郎、小池祐貴らが登場する。

また北口榛花、田中希実、三浦龍司など、世界の舞台で活躍を続ける日本勢にも注目だ。

今年8月に行われる世界陸上ブダペスト、来年のパリ五輪、そして2025年世界陸上東京へ。

今年のゴールデングランプリは横浜「日産スタジアム」で初開催。
トップ選手たちの夢の共演を見逃すな!

注目の外国人選手

  • 選手
    フレッド・カーリー
    アメリカ
    世界陸上オレゴン100m金メダル
  • 選手
    王嘉男
    中国
    世界陸上オレゴン走幅跳金メダル
  • 選手
    ケルシー リー・バーバー
    オーストラリア
    世界陸上オレゴンやり投金メダル(連覇)
  • 選手
    ウ・サンヒョク
    韓国
    世界陸上オレゴン走高跳銀メダル

注目の日本人選手

  • 選手
    田中希実
    豊田自動織機
    1500m・3000m日本記録保持者
    東京五輪1500m8位入賞(日本初)
  • 選手
    三浦龍司
    順天堂大学
    3000m障害日本記録保持者
    東京五輪3000m障害7位入賞(日本初)
  • 選手
    泉谷駿介
    住友電工
    110mハードル日本記録保持者
  • 選手
    福部真子
    日本建設工
    100mハードル日本記録保持者
  • 選手
    橋岡優輝
    富士通
    走幅跳日本歴代2位
    東京五輪走幅跳6位入賞
  • 選手
    北口榛花
    JAL
    やり投日本記録保持者
    世界陸上オレゴンやり投銅メダル
  • 選手
    桐生祥秀
    日本生命
    日本人初の100m9秒台
  • 選手
    小池祐貴
    住友電工
    日本人3人目の100m9秒台
  • 選手
    坂井隆一郎
    大阪ガス
    世界陸上オレゴン100m準決勝進出
写真

ゴールデングランプリ陸上とは?

世界で12大会しか存在しない「コンチネンタルツアーゴールド」認定大会。
世界陸連による格付けでは、日本選手権(Bカテゴリー)を上回る「Aカテゴリー」に位置づけられ、
日本国内で毎年開催される大会としては、最もハイレベル。

前身の「スーパー陸上」時代には、
男子棒高跳のセルゲイ・ブブカが世界新記録(1992年当時)を樹立するなど、歴史ある大会。

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