TBSテレビ『ドラマストリーム』

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」。その11作目となる『恋愛のすゝめ』が11月21日（火）深夜24時58分からスタートする。
本作は、勉学だけに邁進すべきと教えられ、娯楽の類は一切禁止！ 特に恋愛行為は最大の禁忌とし、発覚したら即刻退学！ という厳格な名門進学校で育ち、人生の全てを勉強に捧げてきた主人公・鳳啓介（おおとり・けいすけ）が、偶然出会った女性に生まれて初めての恋をしてしまうことから始まる“大袈裟・大真面目ラブコメディ”。
主人公の鳳啓介役を綱啓永が演じ、鳳の禁断の恋に振り回されるクイズ研究会の仲間として、本田響矢、一ノ瀬ワタル、若林時英、ひょっこりはんの出演が決定している。
そしてこのたび、鳳が恋に目覚める運命の相手を矢吹奈子、鳳が敬愛し心の師と仰ぐ天才教授を橋本じゅん、そして、鳳の恋の最大の障壁となる開明学院の厳格な校長を竹中直人が演じることが決定した。

本作のヒロインで、私立成和高校に通う女子高生。凜とした高嶺の花でありながら、誰に対しても分け隔てなく接する女性。鳳はひょんなことから華子と出会い、その可憐さと優しさに一瞬で恋に落ちてしまう･･･。
そんな華子を演じるのは、「HKT48」と「IZ*ONE」の2つのグループ活動を経て、俳優業を本格的にスタートした矢吹奈子。映画「向田理髪店」（2022年）やテレビドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』（2023年／NTV）など多数の映像作品に出演している。一方で、バラエティ番組やラジオパーソナリティとしても活躍中だ。

ノーベル賞を歴代最多の4度受賞している天才教授で、鳳が尊敬してやまない心の師。だが、学生時代はプレイボーイで恋愛に熱中していたと雑誌のインタビューで語ったことで、鳳に衝撃を与える。そして鳳が華子に一目惚れをしてからは、イマジナリーフレンド（※空想の友人）ならぬイマジナリー教授としてたびたび鳳の前に姿を現し、恋に迷走する鳳を導いていく。
演じるのは、「劇団☆新感線」をはじめ、数々の舞台やミュージカルに出演している橋本じゅん。『MIU404』（2020年／TBS）や『ファイトソング』（2022年／TBS）など多くのテレビドラマでも主要キャストを支えるバイプレーヤーとして活躍している。

鳳が通う開明学院の校長であり、鳳の親友・龍崎賢司の父。勉学の妨げとなる恋愛を厳しく取り締まっている。名門進学校である開明の伝統と格式を守ることに人生を捧げており、規律を乱す生徒には容赦のない制裁を下す冷徹さを持つ。
演じるのは、映画「Shall we ダンス？」（1996年）やテレビドラマ『のだめカンタービレ』（CX／2006年）など多数の作品に出演しつつ、映画監督、画家、ミュージシャンとしても多方面で活躍している竹中直人。TBSドラマとしては『君の花になる』（2022年）以来の出演となる。

今回発表となった3人の登場人物が主人公・鳳にどんな影響をもたらしていくのか!? ぜひお楽しみに！