2026年5月29日
植樹アクションPROJECT 2026 〜たくさんのご協力ありがとうございました〜

TBSでは2011年に「TBS赤坂みつばちプロジェクト」を立ち上げ、
局舎の8階屋上で都市養蜂を行っています。その数およそ20万匹。TBSから半径約2〜3kmを飛び回り、春にはサクラ、夏にはユリノキ・イボタノキなど季節ごとの花蜜を集めています。

そんなミツバチですが、近年の地球環境の変化により、その数は世界中で減少の一途をたどっています。環境保全・生物多様性推進を考えてきた私たちにとって、この問題を軽視することはできません。
そこで昨年、CSR推進室と株式会社山田養蜂場が共同で「植樹アクションPROJECT」 を立ち上げ、地域と共に花を植える活動を進めて参りました。
今年はJNN系列局をはじめ、ご賛同いただける仲間が増え、日本各地に植樹の輪が広がっています。

今回は、5月20日「世界ミツバチの日」の前後で行った活動をご紹介します。
JNN系列局が日本各地で #ミツバチ植樹アクション
植樹アクションの活動の輪を、赤坂にとどまらず日本各地に広げたい。そんな想いからJNN系列各局に協力をお願いしたところ「本社の花壇に花を植えます!」「地域のミツバチプロジェクトと連携してみます!」など、前向きな回答をいただくことができました。そして、実際に植樹アクションに取り組んだのは24局と、予想以上に賛同いただけたことがとても嬉しかったです。また「今年は難しいけれど、調整をして来年は参加します!」と、先を見据えていただけている局もあり、持続可能な活動として育てていきたいという気持ちが強くなりました。


今回、各局が築き上げてきた地域とのつながりを垣間見ることができ、テレビ局としてメッセージを発信するだけにとどまらず、実際に行動に移している仲間が日本各地にいるということを再認識する機会となりました。
赤坂警察署にご参加いただきました!
ご縁あって、赤坂警察署に植樹アクションのお願いをしたところ、快くご賛同いただくことができました。赤坂警察署のまわりは日頃から色とりどりの花がきれいに咲いており、今回は花壇の一角の植え替えに同席しました。
「TBSのミツバチもこのあたりに飛んできていますよ」とお話したところ、ミツバチが好む蜜源となるお花を揃えていただき、濱田勝行署長にはマリーゴールドを植えていただきました。


円通寺坂公園 みつばち花壇の植え替えを行いました
昨年から、季節ごとに植え替えを行っている、円通寺坂公園の「みつばち花壇」
今回は、赤坂在住のボランティアの方や、赤坂図書館・麻布図書館にもご参加いただき、夏に向けたお花の植え替えを行いました。
また、この活動にご賛同いただき、花壇のサイズをこれまでの2倍に広げていただけたので、約100ポットの花の苗を植えることができました。
地域の方と協力して、自分が住む街・働く街を彩ることができ、赤坂という街への思い入れがより一層強くなりました。


これからも赤坂に緑を増やし、自然豊かな街を目指したいと思います。
小学生とゴーヤーの植え付け・社内で種の配布を行いました
2007年から始まり、今年で19年目となるゴーヤーのグリーンカーテン。
TBSの夏の風物詩です!
今年は港区立芝浜小学校の児童と一緒に植え付けを行いました。


普段土に触れる機会が少ないのか「汚れたくないから片手で植える!」といったような声も聞こえてきましたが、「腐葉土と黒土をよく混ぜ合わせて!」と教えると、肘まで土にまみれながら楽しそうに土を混ぜていました。
TBS正面玄関キャノピーにプランターが並んでいますので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひゴーヤーの成長を観察してみてください。
また、4月20日・21日はTBS局内で働く方を対象に、花の種の配布イベントを行いました。
8階養蜂場のミツバチの観察箱展示や「TBS赤坂はちみつ」のテイスティングも行い、予想以上に多くの方に立ち寄っていただくことができました。

「年間どれくらいはちみつが採れるんですか?」といった質問や「女王蜂はどこ?」と食い入るように観察箱を覗く方など様々な反応をいただき、TBS赤坂みつばちプロジェクトとしても有意義な時間となりました。
イベント後も「さっそく花の種を植えました!」と嬉しい報告も届いています。

植樹アクションPROJECTの活動は、5月20日に限定した活動ではありません。
日常的に身の回りの緑に目を向け、緑を増やし、その輪を広げていく持続的な活動になります。
世界の主要な農作物の約7割は、ミツバチの受粉活動に頼っていると言われています。ミツバチがいなくなると野菜や果物が食べられなくなってしまうというだけではありません。
牛や豚の飼料となる植物も無くなり、食肉や乳製品の供給も不足します。
ミツバチの住む環境を守ることは、私たち人間の住む環境や未来の食を守ることにつながります。

花や蜜源植物、木々を植えるアクションが 地球に生きるすべての命の未来をつなぐ、大切な一歩になります。 まずは身の回りの小さな範囲で構いません。 家の庭やベランダ、職場のデスクに、ささやかな緑を置いてみてください。