日曜劇場『小さな巨人』 4月16日日曜よる9時スタート

インタビュー 芳根京子さん

いよいよラスト1話を残すのみとなりました。振り返ってみていかがですか?

私は豊洲署編から本格的に参加させてもらったので、イチ視聴者的な立場で5話までは毎週楽しみに見ていた部分もありましたが、6話からガッツリ出るようになり、当初は緊張やプレッシャーでいっぱいでした。

最終回の台本を読んだ率直な感想は?

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最終回の台本をもらったときは、私自身もどんな展開になっているかとても気になっていたので、「これで全部謎が解けるんだ!」と、すごくワクワクした気分で台本を開きました。
読んだ感想は…スッキリしました(笑)!でも、最後の最後まで驚きの展開だったので、「こう来たかー、やられた!」と思いながら読ませていただきました。

三島祐里について

初の社会人の役ということで一個壁がありましたが、6話から所轄に行って色んな経験をして成長していって欲しかったので、今は祐里とともに私も少しでも成長できていたらいいなと思っています。

難しい役でしたか?

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そうですね。警察内部の話で、どうすればリアルに見せられるのか、わからないところは「どうしていけばいいですか?」「これ、どう見えてますか?」とその都度監督に聞いたり、相談しながらやらせてもらいました。

出演者やスタッフ、男性が多い現場でした

前半は週に一日程度の撮影だったのですが、現場に行くたびにみなさんから「祐里がいる日は空気が違う」と言っていただけたのは、なんだか嬉しかったです。お話の中でも祐里が出てくると少し肩の力が抜けて、見ている方にもホッとなる瞬間になればいいなと思っていたので、現場でみなさんが言ってくださるように、ドラマの中でもそういう存在になりたいな、とは常に思っていましたね。

主演の長谷川博己さんについて

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すごく優しい方ですね。現場ではよく声をかけてくださったし、私が少し体調崩してしまった時は気に掛けてくださって。それから「私、体鍛えたいんです」というお話をさせていただいたら、後日「おすすめのプロテインがあるよ」ってプレゼントしてくださったんです!本当にみなさん優しくて、色んなお話もさせていただいて、すごく楽しい現場でした。


最終回、楽しみにしてくださる視聴者のみなさまにメッセージをお願いします

本当に“クライマックス!”という感じの第10話です。最後の最後まで見逃せない展開になっていますし、香坂さんはじめみんながどうなっていくのか、ぜひ最後まで見届けてください!

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