バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #616 2018.4.28 O.A.

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メジャーでも二刀流・大谷翔平の異次元への挑戦を徹底解剖
甲子園での活躍で一躍全国に名を轟かせた男・大谷翔平(23)。その後、高校卒業後にメジャー挑戦を公言し更に注目を集めた。そんな大谷を投手・打者の二刀流選手として北海道日本ハムがドラフト指名。入団から5年、高卒ルーキーが驚異のプレーで日本野球界を席巻する。投手として、日本至上最速の165キロをマークし数々のタイトルを獲得。打者としても抜群のバットコントロールとスイングスピードで多くの特大ホームランを放つなど、超一流の実績を積み上げた。ついに2018年シーズン、目標としていたメジャーリーグの舞台に二刀流として立った。彼の見据える未来、何を考え行ってきたのか、大谷翔平の真実に迫る。
シーズン直前の紅白戦・オープン戦で結果をだせず、現地マスコミからも不安視する声が聞こえた。しかし、その失敗は彼の挑戦の証でもある。日本ハム時代、栗山監督にメジャーへの思いを聞かれこう答えた。
「成功するとか失敗するとか僕には関係ないんです。それをやってみることの方が大事なんです。」
2017年に番組に出演した時には「「バッティングの良いピッチャーは沢山いると思います。でも二刀流を世界でやったら誇らしいし、楽しみ。元々ずっとやりたいと目指してた場所、今でも変わらないです。」
満を持してのシーズン開幕。投手としては、本拠地の初先発で7回1アウトまでパーフェクトピッチング。打者としては、メジャー初打席でヒット、そして3試合連続ホームランを放つなど堂々たる結果。しかしその活躍に大谷は浮足立つ様子は微塵もない。アメリカ人がどんなに驚こうが日本で見せた姿をそのまま実現しているかに見える。しかしシーズン前、結果が出せず、現地のメディアに苦言を呈された時期もあった。投げてはいとも簡単にホームランを浴び、打ってもメジャー特有の動くボールに全く対応出来なかった。しかしこの壁こそ彼を一番燃えさせたのかもしれない。
日本でのプロ野球生活を寮で過ごした大谷は、アメリカに渡り、初めて一人暮らしを体験している。以前からサポートを受けている管理栄養士からレクチャーをうけ自炊にも挑戦。こんなところでも、彼のあくなきチャレンジ精神が垣間見える。
今後、田中将大やダルビッシュ有、更にはイチローとの対戦が予想される。投げて・打って、己の全てを野球というスポーツに注ぎ最高峰を目指す大谷翔平23歳。
こんな若者こそ、いま日本人が世界に胸を張って誇れる宝物なのかもしれない。
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