バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #378 2013.5.25 O.A.

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女子バレー 大友愛 その引退に迫る・・・
女子バレーボール、大友愛、引退…。
そこには大友愛と6歳になる一人娘との絆の物語が隠されていた。

2004年 期待の新星として全日本のエースにまで登りつめた大友愛。
しかし、2006年当時24歳だった大友の妊娠が発覚。
大友は、相手の男性とすぐに結婚。
そして、その年の6月出産を理由に現役を引退。
家事や育児に追われる生活を送っていた。

しかし、出産から2年後。
彼女の才能を高く評価していた、全日本の監督・眞鍋から復帰要請を受け、大友は現役復帰を決断。
目指すは、ロンドンでのメダル獲得。大友の新たな戦いが始まった。

だがこの頃、夫とのすれ違いで娘と2人だけで暮らしていた大友。
遠征や試合などで時に3か月以上も海外を転戦する全日本メンバーに選ばれた大友は、娘を宮城の伯母に預かってもらう決断をした。

しかし決断をした矢先、アジア選手権の試合中、着地をした際に右膝を負傷。
診断の結果、右膝前十字靭帯の損傷、さらに半月板も損傷、全治6か月の重傷だった。

しかし、家族の支えもあり怪我から無事復帰を果たし、迎えたロンドンオリンピック。韓国との銅メダルを懸けた一戦。
娘の美空(みく)ちゃんは日本で試合を観戦。ロンドンの大友へ声援を送った。
結果、日本は韓国に勝利、銅メダルを獲得。
現役に復帰して4年、親子の夢が叶った瞬間だった。

そして、1か月の休養を終え、大友は11月から始まるプレミアリーグへ気持ちを切り替えた。
しかし、幼い頃から甘えたい気持ちを仕舞い込み必死に我慢してきた美空ちゃんに変わった兆候が出始めた。
それは明らかにストレスから来るものだった。

美空ちゃんの事を考えた大友は今年4月今季限りでの引退を発表、5月に行われた現役最後の試合、チームメイトに胴上げされ大友愛の現役生活は幕を閉じた。

引退後、現在は美空ちゃんと親子水入らずの時間を過ごす大友愛。
母と娘の止まっていた時間が今再び動き出した…。
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