バース・デイ

2023年7月29日(土)

レトロ銭湯の風雲児 湊三次郎(32)

創業100年
老舗銭湯の再建に挑む

「何十年、百年と、歴史と人々の営みが
 ずっと続いてきているというところに魅力を感じるし、
 それを次の世代に繋いでいきたい」
「この地域から鴨川湯がなくなったら
 本当に空白地帯になっちゃうので、絶対残したい。
 他に誰もやらないだろうし、やるんだったらうちがやるしかない」
「常連さんたちの空間としての雰囲気は維持しつつ、
 自分たちがどう見せられるかがすごく重要」
「温浴業界が盛り上がってきていても
 銭湯が消えていくスピードに対して追いつかない。
 銭湯を残したいというところから始まっているので、
 本当に単純な話なんですよ」
「待っているお客さんたちもたくさんいるし、鴨川湯を知らなかった人や
 銭湯に行ったことがなかった人にまで繋げられると思っている。
 鴨川湯を復活させることができてよかった」

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