憧れ
私は小学3年生のときに出会った先生と6年間一緒に吹奏楽を続けてきました。 私が入部していた金管バンドは小学6年生の3月のコンサートで卒業して新たに中学校で吹奏楽を続けるのが普通だったのですが私の年はそれが変わり今まで指導してくださってた先生も諸事情で同じ中学校に来ることになり同じ吹奏楽部でまたご指導いただけることになったのです。 その先生はすごく怖くて 何回も怒られました。 私は当時副部長だったのですが 悪いことをしたらすぐ怒られ 何回も泣いた記憶があります。 でも私はそんな先生が大好きでした。 先生は私たち生徒のことをすごくみてくださって毎日しんどいのにそれを4年間続けてくださった先生には本当に感謝の言葉しかないです。 教えることが苦手でしゃべることが苦手だった私は、いつの間にか夢ができてました。 "先生になっていつかまた吹奏楽部をつくって全国にいくこと" これが今の私の夢です。 先生への想いが大好きから憧れへ変わってました。音楽の楽しさを教えてくださった先生。人を愛することを教えてくださった先生。 礼儀のことやものに対しての気持ち。 たくさんのことをおしえてくださった先生の言葉を今度は私が伝えていきたいです。
先生、ありがとうございました!