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SPECIAL

2024.6.10

第10話終了後 キャストインタビュー
M・A・O(リヴィア・ド・ウーディス役)

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ーーリヴィアはかなり波乱万丈な道を歩んでいますね。

M・A・O:そうですね。どうして無事なのかな?と思います(笑)。リヴィアちゃん自身が純粋でポジティブだからか、周囲の優しさにも恵まれましたね。鈴木殿やプリケツ殿には本当に助けられていたなと思いました。

ーー皆神望愛(CV.藤田 茜)とは、複雑な関係性でしたが。

M・A・O:第3話でカルト宗教団体に誘われたときは、リヴィアちゃん大丈夫かな?と心配しましたが、まさか救世主様になるとは思いませんでした(笑)。

ーー教団のおかしさにも気づいていましたからね。

M・A・O:サブリミナルも効果がなく、さすが騎士の洞察力でしたね(笑)。

ーー望愛に慕われ救世主様となったわけですが、そのあとは完全に望愛のヒモとして生きていまして、リヴィアのフィギュアを2人で作り続けています。

M・A・O:望愛殿の愛が大きくなるにつれて、リヴィアちゃんにも戸惑いは出てきましたが、お世話になっているからには、きちんとお返しをしなければ!という気持ちのほうが強いと思います。しかもリヴィアちゃんは、自分のフィギュアを作って、それを姫様への贈り物にするということに夢中なので(笑)。 望愛殿とリヴィアちゃんの掛け合いは、ツッコミ役がいないので、とても不思議な雰囲気を醸し出しています。

ーー誰も指摘しないから、間違った方向に進み続けるんですよね。

M・A・O:おそらく望愛殿はわかってやっていると思いますが(笑)。

ーーリアルなリヴィアのフィギュアを贈ってサラが喜ぶとも思えないのですが、それにも気づかず……。

M・A・O:リヴィアちゃんとしては自分のフィギュアを、姫様に肌身離さず持っていただける!嬉しい!という気持ちだけだと思います。

ーー再会してから、わりと冷たくあしらわれているんですけどね。

M・A・O:そうですね。完成したフィギュアを姫様に渡したら、いったいどうなってしまうのでしょうか(笑)。

ーーそして、ヒモ生活も板についてきて、軍資金をもらってパチンコへ行き続けていますが、第10話で、またタケオに会いました。

M・A・O:タケオ殿に会うたびに、警戒度は増していると思うのですが、相手の方が一枚上手ですね。

ーーここでも、競馬、競輪を教わるんですが、当然結果も出ず。

M・A・O:タケオ殿に口では勝てないので、騙され続けています。転売ヤーに加担してしまったときも、物は言いようだと思いました。

ーー第5話ですね。

M・A・O:偶然姫様と惣助殿に会って、姫様に「このたわけ者め!!」と怒ってもらえて良かったです。惣助殿もわかりやすくメカニズムを説明してくれたので、視聴者の皆様にも転売ヤーはダメだと伝わったかと思います!

ーーサラに「潔く腹を切れい」と言われて、本当に刀を取りに行こうとしていました。

M・A・O:姫様の冗談に対して本気のリヴィアちゃんと、オチのシーンへの流れは本当に面白かったです(笑)。

ーーちなみに、第5話でプリケツとも再会していますね。サウナでととのっていました。

M・A・O:私もサウナは好きですが、ととのうまでは入ったことがありません。身体が温まったあとに、水風呂でキュッとなるのは大丈夫かな?という不安もあって、チャレンジする勇気がなかったので、リヴィアちゃんを通して擬似体験でき嬉しかったです(笑)。

ーーそこから、プリケツとバンドを組むことになりました。

M・A・O:ギターもすぐに上達していたので、リヴィアちゃんは本当に器用だなと思いました。練習量も凄まじく努力していましたが、望愛殿が紹介してくれたギターの先生も良かったのではないでしょうか。人脈とお金のなせる業ですかね? さすが望愛殿です(笑)。

ーーバンド・救世グラスホッパーは、実は今後も注目ですからね。

M・A・O:そうですね。バンドに関しては本当に衝撃的な展開があるので、ぜひチェックしていただきたいです!

ーーでは最後に、第11話以降の見どころを教えてください。

M・A・O:サラちゃんと惣助さんが戸籍上の親子になって、絆もより強くなったと感じています。ふたりの関係の変化も楽しみにしていただければと思います。あとは、ブレンダさんの乙女な一面がとても可愛らしいので、キュンキュンしながら見守っていただきたいです。

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