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TVアニメ「五等分の花嫁」
第１話先行上映会レポート
1月10日より放送が開始するTVアニメ「五等分の花嫁」の第一話先行上映会が開催されました。
累計150万部を突破した『週刊少年マガジン』で好評連載中のラブコメディで、高校2年生の上杉風太郎が、勉強ができない超個性豊かな五つ子を無事に高校卒業へと導く姿を描いた本作。その5つ子と風太郎の出会いが描かれている1話が大きなスクリーンで上映されると、大きな拍手が起こります。そして、その拍手に迎えられて登壇したのは、上杉風太郎役の松岡禎丞さん、中野一花役の花澤香菜さん、中野三玖役の伊藤美来さん、そして桑原智監督。
さっそく、TBSアナウンサー宇内梨沙さんを司会に、トークコーナーが行われ、それぞれが１話の感想を語っていきます。桑原監督も「原作の良さと世界観を損なわずに、みなさんの気持ちにダイレクトに入っていける作品になればと思いました」と、作品に込めた想いを語っていました。
キャラクターの魅力に関しても、キャストそれぞれが、ネタバレスレスレで熱く話していきます。花澤さんも「お嫁さんにするなら一花ちゃんが一番いいんじゃないかと思ってます！」と自身が演じる一花を力強くアピールしていました。それを受けて「松岡さんは誰が好きなんですか？」と宇内アナウンサーが質問をすると「松岡個人で言えば、圧倒的に三玖なんです」と打ち明けていました。また桑原監督も「5人全員大好きです。ただ、誰か一人というならば、（風太郎の妹の）らいはちゃん……」と答えていました。また、続けて、松岡さんに質問をしたところ、アフレコ現場の雰囲気は、風太郎のセリフ量がものすごく多く、松岡さんはあまりキャスト同士でおしゃべりをする余裕がない反面、5姉妹のキャストの皆さんは席に座り、お菓子を食べながらよくしゃべったりしているとの事でした。
その後サイン入りポスターのプレゼントコーナーを終えると、第一話先行上映会に登壇したゲスト陣から、集まってくれたみなさんへのメッセージが贈られました。
「家でまったりしながら楽しめる作品でもありますが、風太郎の言っていることは核心に迫っていることもあったりして、みなさんの心にも刺さるのかなと思う部分が多々あります。そこも合わせて見ていただければと思っております。最後まで『五等分の花嫁』にお付き合いください」（松岡禎丞さん）
「『五等分の花嫁』のイベントは初めてでとても緊張していました。家族愛であったり、心がほっこりとするストーリーだと思いますので、ひとつひとつのセリフを聞き逃さずに楽しんでいただければと思います！」（伊藤美来さん）
「これから各キャラクターにスポットが当たり、どんなものを抱えているのかがわかってくると思います。その過程で5人姉妹の絆が素敵なものだなというのが伝わると思います。一花として、お姉ちゃんとしてしっかりと、ほかの4人を支えつつアフレコも頑張っていきたいと思っています」（花澤香菜さん）
「2話からもハラハラドキドキの展開が待っております。皆さんが見たいシーンも必ず待ち受けていますので、テレビで見ていただければ、スタッフ一同にとってはこれ以上ないご褒美になります。何卒宜しくお願いします」（桑原智監督）
