私の家政夫ナギサさん

コメント COMMENT

主演・多部未華子さん

仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とても嬉しく思います。
明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。
ぜひ、ご期待ください。

大森南朋さん

ナギサさんは真面目で可愛らしい人です。
おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います。

瀬戸康史さん

周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。
本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分…
『私の家政夫ナギサさん』は、そんな状態から解放してくれます。
頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。
そう思える作品です。肩の力を抜いて見ていただけたらうれしいです。

プロデューサー・岩崎愛奈

仕事、キャリアアップ、育児、恋愛、婚活、生活…とにかく忙しい現代の女性たち。そんな女性たちにとって、「家事」は永遠の課題であり、大きな枷のひとつなのではないかと思います。まるで呪いのようなこの重たい枷から、誰か解放して! と、誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。かくいう私も家事からの解放を願ってやまないひとりですが、この物語の主人公・メイもしかり。仕事に全力投球しているため、家のことは二の次で部屋はぐっちゃぐちゃ。これじゃダメだなと思ってはいるものの、SOSを出すこともできず、ついついひとりで頑張りすぎてしまう主人公・メイは、いわば現代の女性の象徴です。
「多様化」や「ダイバーシティ」といった言葉がしきりに飛び交い、生き方も働き方も大きく変わり始めていますが、理想と現実がまだまだ乖離しているのも事実。社会には今も凝り固まった価値観が根付いていて、窮屈さを感じている人は少なくないと思うのです。そんな中でも、多忙な日々を逞しく切り拓いていく女性たちと、頑張る全ての人に、「誰かの手を借りたっていい」「苦手なことはアウトソーシングしたっていい」というメッセージを届け、重たくのしかかる枷からちょっとだけでも自由になってもらえたら──。このドラマはそんな思いから生まれました。ついつい頑張り過ぎてしまう主人公のメイと、そんな彼女をサポートする家政夫のナギサさんが、右往左往しながら「自分にとっての本当の幸せ」を見つけ、自らを解放していく姿を、ふたりと一緒に笑って泣いて癒されてドタバタしながら、見届けていただけたらと思います!

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