現場レポート
完成披露試写会レポ #3
2018.1.8(Mon)
それでは、昨夜に引き続き、チームワークもマックスなチーム99.9のクロストーク後半戦をお届けします!
杉山アナ
『 皆さまに伺いたいのですが、今回は前作に引き続くシーズン化の作品でございます。初参加の方もいらっしゃいますけど、それぞれの立場で感じるここまでの撮影の感想、そして前回との違いをおしえてください』
松本潤さん
『2016年の4月クールに始まったドラマですが、まさかこんなに早くⅡができると思っていませんでした。本当に安心する現場ですし、和気あいあいとしている現場で、すごく刺激のある現場です。
去年の8月から今シリーズを撮り始めたんですが、1年ぶりくらいに皆さんに会って、スタッフもほぼほぼ変わらずで”帰ってきたなあ”という感じの中で撮影ができたのをすごく楽しかったと思い出します。始まる前に”決起集会やろう”と皆にお声がけしたら、本当に皆さん集まってくださいました。それも印象的ですし、この間、今年初撮影だったんです。その前の撮影から約3ヶ月くらい開いていて、そのとき、すごく素敵だなと思ったことがありました。初日の撮影は、1日中朝から晩まで撮影が入っていて、3ヶ月ぶりに撮影するのに、ブランクがあったので、どうなんだろうと思って、皆さんに「お正月にちょっと本読みをしませんか」と軽く話をしたら、本当に休日返上で集まってくれまして、役者陣だけで台本を開いて本読みをするという機会がありました(笑)』
杉山アナ
『自主的に皆さんが?』
松本さん
『自主的にです。なんかそういうのも、このチームのいいところが現れているんじゃないかな…』
マギーさん
『お正月に潤くんからメールがはいりまして”集まるよ”と』
松本さん
『いやいや(笑)。集まりません”か?”です。”よ!”ではないです』
マギーさん
『そうそう。そのときはすでにね』
片桐仁さん
『冗談だと思ってましたよね!』
思ってない
マギーさん
『誰も思ってない。みんな本気だと思ってたよ』
君だけだよ
松本さん
『冗談だと思ってたの?』
片桐さん
『そういうこと言うと、ヤな感じになるじゃないですか、やりたくないみたいな〜。そんなことはないですよ!そんなことがあるんだなってびっくりはしましたね』
役者だけでやるというのは、僕は30年やっていますけど、はじめてです。ないですよね、一徳さん
岸部一徳さん
『はじめて聞きましたね』
はじめてですよね?役者だけで
岸部さん
『大丈夫かね』
なんとか大丈夫でしたよ
岸部さん
『ありえない。僕に言われたら行ってないと思う』
全員
『笑』
マギーさん
『冗談じゃねえと(笑)』
杉山アナ
『本当に出演者の皆さまだけで、どこか場所をかりて?』
松本さん
『そうです。TBS内のリハーサル室をかりたんです。こっちでみんなで話し合って、プロデューサーにお願いして部屋をとってもらいました』
その日が仕事始めだったんですね。TBSのエレベーターの中はスーツを着た人しかいない!それ以外乗っているのは僕たちだけという感じでしたよ。本当に
杉山アナ
『皆さん参加されたんですか?』
松本さん
『一徳さんは初日は撮影がなかったので参加されていません。されず…できず…しなかったですかね(笑)』
岸部さん
『僕以外全員?』
松本さん
『で、馬場園さんは大阪で仕事があって…』
馬場園梓さん
『そうなんです。生意気にも関西のローカルの番組でね、収録がありまして』
松本さん
『そんなこと思ってないって(笑)』
馬場園さん
『ちょっと、なにわの収録をしておりました』
杉山アナ
『初参加の木村さんは、今回そういう…イベントというか、本読みははじめてですか?』
木村文乃さん
『これが噂に聞いていたチーム感か!と思いました。連絡をいただいて”個人練習をしましょう”と。その熱量って、このドラマならではだと思いますし、私は今回はじめましてのメンバーになんですけれど、入ってくるなオーラがまったくなくて”来て!来て!!待ってるよ!”という空気で皆さんいてくださるので、非常に入りやすく、参加させていただきました。すっごい楽しかったですよね。とても有意義な時間でした』
何をリハーサルしているかというと、本台詞をリハーサルしているかと思いきや、そうじゃないんです。皆さん観ていただいておわかりになるように、かなり本台詞の後ろで、我々は”ガヤ隊”と呼んでいるんですけど、ガヤガヤガヤガヤとパラリーガルの皆さんがやっていると思いますが、このガヤをどうするかというのを本気で決める…いわゆるアドリブなんですけど、その本台詞とのバランスをどうするかということを含めて、すごく真剣に打ち合わせをやっています、そこが99.9のSEASON Ⅰで少なからず評価されていたところだと思いますし、松本さんも妥協しないで追求なさるので、我々はそれについていくのが楽しかったし、SEASONⅡもそれをやるために集まっているということです
杉山アナ
『皆さんは1話のガヤ具合はどうでしたか?(会場に)』
会場
『拍手』
マギーさん
『我々パラリーガルは隙間産業ですからね、隙間隙間があけばなんか言おうと』
杉山アナ
『チーム感というのは、99.9を表すうえで重要だと思いますが…』
松本さん
『そうですね』
杉山アナ
『前回から引き続き、どうバージョンアップされていますか?』
松本さん
『そうですね。去年の8月から撮影して、仕事をさせていただく間柄ではあるんですけど、ちょっとそれ以上の感覚というのはあったりします。正直な話…去年の8月の夏ブロックに片桐仁さんという俳優が…』
マギーさん
『その話しちゃいますか?』
片桐さん
『ポップにポップに!(焦)』
松本さん
『まあダブルブッキングをして…』
片桐さん
『やめろー包め何かで!ダブルブッキング以外の言葉なかったんかい』
松本さん
『それを皆でフォローするという、あったかい現場です』
片桐さん
『それは内々の話なので、ここでいう話ではないだろお』
ピタゴラスイッチとダブルブッキング?
片桐さん
『違います!違います!違う番組言わないほうがいいと思います〜他局だす。だすって(笑)』
マギーさん
『奥さんから、翌日シフォンケーキの差し入れがありましたよ』
松本さん
『バナナシフォンケーキ』
マギーさん
『”うちの旦那がすみませんでした”って謝罪の味がしたね』
松本さん
『ビターでしたね』
片桐さん
『バナナが謝罪の味がしたということで丸くおさまりましたっ』
皆
『笑』
杉山アナ
『岸部さんは所長として、この部下たちのチームワークはどうごらんになってますか?』
岸部さん
『今の話ですか?』
片桐さん
『ダブルブッキングの話はいいです』
岸部さん
『香川さんが言っていたけど、アドリブね、僕は参加しないんですけど、いや、参加したいと思わないんですけど(笑)、大変だなあと思います。僕は観ている側に回っていつも観ているんですけど、(前作で)ついて行くのが大変だなと、観ている人がそれに必死について来ているんじゃないかなというのがありました。今回はそれが少し落ち着いてきた感じがあり、パスを回しながら最後のシュートのシュート率がすごくあがったような気がします。一段また上がったんじゃないかなと思います。それが今回おもしろくなっているところなんじゃないかな。まあ私は入らないですけどね』
マギーさん
『入ってくださいよ!』
でも、一徳さんの我々がギャグ言っているときのお役目は、我々がそろそろ終わったほうがいいんじゃないかな…というとき”そろそろいいかな”と、切ってくださるのが絶妙なタイミングなんです
岸部さん
『ありがとうございます。本当にね観ているとすごいなと思います。練習したから出来るっていう問題でもないでしょう。こういうのは。だからメンバーの息が合うというか、センスが合っているというかね、そういうとこだと思います』
杉山アナ
『馬場園さんは、今回からチームワークにぐっと入ってくるパラリーガル役だと思いますけれど、いかがでしょうか』
馬場園さん
『そうですね。SEASONⅠからいたかのような、迎え入れ方をしてくださるんです、皆さん。なので、居心地がすごくいいんですけれども…』
松本さん
『もう寝ちゃうもんね。現場で』
ゆりかごに包まれて
マギーさん
『居心地がよすぎて』
松本さん
『目を閉じてるもんね』
馬場園さん
『居心地がね、すみません。口にモノを入れると、脳が消滅するんですね』
片桐さん
『脳が消滅するんですか!?まあね食べちゃうとね』
馬場園さん
『そうなんです、1時間ウトウトしてしまう…』
片桐さん
『ゾーンに入っちゃうんですね』
馬場園さん
『本当に皆さんにやさしくしていただいています。
香川さんにこの前”この芸能界のなかで一番仲いい人誰なんですか?”と聞いたら、”ああ、潤くんかな”って言ったんです。だから、こんなに芸能界の広い中で、信頼しているというのが、やっぱり出ているんだなと思ったんですよね。このドラマに』
SEASONⅠからⅡの間でどれだけ会っていたかね
松本さん
『プライベートで』
杉山アナ
『そんなによく連絡をとったり会ったりしていたんですか?』
松本さん
『そうですね。あの、共通の友人がいるというのもあるんですけど、2ヶ月に1回くらいはご飯食べていましたよね』
マギーさん
『現場でもしょっちゅうイチャイチャしてますから』
片桐さん
『イチャイチャですよねSEASONⅡはね』
杉山アナ
『たとえばどんなイチャイチャをパラリーガルの方は発見しましたか?』
松本さん
『いやいや…なんていうんですか、芝居の話ですよ?”次のシーンどうしますか”って話しで、もともと深山と佐田先生って敵対しているけど、どんどん別に行こうとすればするほど近づいて行っちゃうみたいな感じを表現できたらいいなと思っていて、そういうふうにできる方法を探っているんです』
我々はいわば空気感がダブルブッキングしている
片桐さん
『その言葉じゃない言葉を使って欲しかったなあ〜もう忘れてたから〜』
松本さん
『その言葉がピッタリなんですよ〜ダブルブッキング』
片桐さん
『そうなんですかあ?でも、あれですよね。ダジャレのところが2人のイチャイチャのマックスですよね』
松本さんがダジャレに関しては妥協されないので、この話はすでに、いろんなところで言わせていただいていますけど、携帯で親父ギャグを録音して、オーバーじゃなく、50〜100回くらい、吹き込んでは聞いてを繰り返して”この音は伸ばしたほうがいい”、”この音を強くした方がいい”とか、みんなで聞いていて”全部一回忘れて普通に言ってみよう”とか、本台詞の練習は一切なく、親父ギャグのところだけ、すごく精密につくりあげていますよね(笑)
松本さん
『そうですねえ(笑)』
今回は特に、もう許しませんね
松本さん
『現状3話まで親父ギャグを撮っていますけど、1・2・3話と徐々にステップアップしています。今後どうするんだろうというくらい、大変なことになっています』
杉山アナ
『木村さんもそれを間近でご覧になっているんですよね?』
木村さん
『そうですね。しかも3話は、ほかの皆がいなくて、私しか受ける人間がいなくて、どうしていいかわからない中、松本さん、最終的に親父ギャグで歌っていましたね』
松本さん
『歌ってたっけ!?』
木村さん
『歌ってましたよ、るんるんるん♪って』
松本さん
『壊れているから、もうわからないんですよね(笑)』
木村さん
『そこがオンエアされるかどうかは、わからないんですけど、そのくらい憑依されていますよね、親父ギャグの神様に』
松本さん
『もう本当に不安なんです。親父ギャグをやるとき』
自分発信じゃないからね
松本さん
『そう。”やりたーい”って自分で言ったわけじゃなくて、もともと木村監督のアイデアですから。どういったら、おもしろくないものを観ている人におもしろいと思ってもらえるかということを考えています』
杉山アナ
『嵐のメンバーでいたりするとき、ぽろっとこう口走ってしまったりだとか、普段の性格も…』
松本さん
『でないでしょう(笑)!普段からは考えていないですよ!台本のシチュエーションがあるうえで、どう言ったら面白いかということなので』
杉山アナ
『となると、深山の親父ギャグもそうですが、小ネタがいろいろなところに散りばめられていますけれど…馬場園さんも前回の小ネタが踏襲されている感じでしたね』
馬場園さん
『そうなんです。ありがたいことに。私が本当にプロレスが好きで、その理由だけでいれていただいたみたいなところがあるので、大変恐縮なんですけど、存分にプロレスの魅力を…』
片桐さん
『わからないんですよ。知らないプロレスラーの知らない技を言ったりね』
馬場園
『えっ!でもね、これをきっかけにね、プロレスも見てみようかなって…』
片桐さん
『ならない!ならない!』
松本さん
『何を背負ってここに立っているんですか(笑)』
片桐さん
『新日本プロレスを背負ってきたの?』
馬場園さん
『そうですね。背負ってきちゃいました』
木村さん
『この前の撮影で、馬場園さんがプロレスの技を言ったとき、監督のカットの声がすごくイキイキしていましたよね』
全員
『笑』
マギーさん
『監督だけしかわからない』
馬場園さん
『でも、松本さんも覚えてくださってたじゃないですか。新日本プロレスの永田裕志選手って言ったら”ゼアでしょ”って覚えててくださったんですよ…ねっ!』
全員
『笑』
杉山アナ
『もちろん小ネタも、いろいろ散りばめられているので、試写会でご覧になった方は2話以降もどんな小ネタが散りばめられているのか、お楽しみにしていてください。そして岸部さん、斑目法律事務所をまとめる所長役ということですけど、この作品は、所長から見て、どんなところがみどころだと思いますか?』
岸部さん
『みどころは、0.1のそのすえを探す、事実を見つけていく、冤罪を晴らす、という。そこが一番じゃないですか。そこがあって、刑事事件ルームでのやりとりのおもしろさがある。そして最後に裁判で無実を勝ち取るというのが一番魅力的じゃないですかね。と、僕は思いますけど。どうですか?(松本さんに)』
松本さん
『(笑)。そう思います。ギャグだけじゃなく、日曜劇場というたくさんの名作が生まれた時間帯に、ふざけているだけだとアレなので、日本の現状に触れ、テーマをしっかりと描くというのがポイントだと思います。そこがしっかりと伝わるドラマになるといいなあと思っています』
杉山アナ
『香川さんはこのドラマはどこが注目ポイントだと思われますか?』
松本さんが言われたように、やっぱり日曜劇場というのは伝統的な時間帯ですし、そこでこんなに早い期間にSEASON Ⅱをやらせていただくというのは、はじめてのこと。それをつくってきたのは、一徳さんが言われた冤罪を晴らすために、0.1%に切り込む深山をはじめとするチームの力。今回はそれを含めて裁判官というところにもスポットがあたる。ここがSEASON Ⅱの面白味になっていくんじゃないかと思います。深山自身もいろいろストーリーを背負っていますので、SEASONⅠをご覧になっている方はもちろん、そうでない方も楽しめる作品になっているので、観ていただきたいたいなと思っております
杉山アナ
『木村さんはこの作品の見どころはどこだと思われますか?』
木村さん
『改めましてSEASONⅡから参加させていただきますけれども…』
松本さん
『だいぶ遅めの紹介(笑)』
木村さん
『そういえばきちんと言ってなかったと思いまして(汗)、すみません。よろしくお願いいたします。SEASONⅠのときは、一観客として観ていて、テンポのいいやりとりだったり、ユーモアさチャーミング、そういう部分のおもしろさが強い印象があったんです。だから観ていて明るくなれるし、次の日に誰かに会って話したくなるそんなドラマだなと思っていたんです。実際に自分が参加させていただいて、その輪の中に入ると、深山先生って、考えを押し付けない方なんじゃないかと思いました。”ただ僕は事実を知りたいだけ”と。本当は皆が触れたくっても触れられないところにすっと入りこんで、ばさっと切っていく。自分は知りたいところだけ知ればいいから、知ったら去ってしまう。そうすると観ている人に考える余韻が残る。隠されていたことについて考える余韻が残る話に今回もなるんじゃないかなと思って。単純にテンポのよいおもしろさだけではなく、本当は触れたかった部分に触れて、考えもさせられるというおもしろさがあるんじゃないかなと思います』
杉山アナ
『松本さん。そう意味では、先ほどもお話しがありましたけれど、裁判官を演じる鶴瓶さん含めてかなり前回よりもより一層厚みがでそうな…』
松本さん
『厚みというか、今の日本の司法の現状というのを、もちろんいい面もあるんですけど、そこに対する問題提起というか、こういう見方もあるんじゃないかという、しっかりとしたテーマも押し出していきたいなと思っています。それが観てくださっている視聴者の方にしっかり伝わったらいいなと思います』
杉山アナ
『ありがとうございます。…さて。では、パラリーガルの皆さんもどんどん盛り上げていくと思いますが…』
マギーさん
『なんかついでな感じで入ってきますね』
片桐さん
『聞きたくはないけど?』
杉山アナ
『聞きたいです!(笑)』
片桐さん
『興味ありますか?』
マギーさん
『ちらっと時計見てから言いませんでした?』
片桐さん
『まだ時間あまってんなって』
杉山アナ
『ええ、まだちょっと…』
片桐さん
『あまってるって言っちゃったじゃない』
杉山アナ
『まだちょっとあるので…』
片桐さん
『あまってる時間大事ですよね!そういう存在です!!
あ。じゃあ、僕ね粘土作品がね。粘土でいろんなものを作って…』
なに急に宣伝しだして〜
片桐さん
『見どころの1つで、5万人に1人くらい興味がある人もいるかもしれないと思うんです。今回、粘土作品が新しくなっていくんです。そして、たまたまよく写ってるんですけど(スーツの襟のピンバッジ)これは、弁護士バッチではないんですよね。明石の「A」で』
〜キャストたち、片桐さんをセンターに残して、みんなが去っていこうとするが…
片桐さん
『携帯もね、デザインが変わりますのでね…虫になってますので。あと、ドラマのために…』
松本さん
『まだ話すの!』
片桐さん
『台本で出てきたグッズもつくったので、そちらも見どころではないでしょうか!(手を振って去ろうと…)ありがとうございます!』
松本さん
『終わりじゃないわ!』
片桐さん
『だって皆帰ってくから…!しゃべるわこっちは!』
現場で、アドリブを生み出してるのは、松本さんがプロデュース能力があるからなんですよ。つねに俯瞰で見ている。そしてもう一人、我々の精神的な主柱はマギーさんで、やっぱり脚本家でもいらっしゃるから…
マギーさん
『とんでもねえっ!』
この前も現場で”最後の台詞の順番を入れ替えたほうがよくない?”と本番前に提案されて、僕と木村さんと松本さんの台詞が3つあったんですけど、入れ替えて、”あ!このほうがいいね”という話になりました。それが夜中だろうが何時だろうが、マギーさんは常に見てくださるので、松本さんとマギーさんという2人のプロデューサーが現場にいるというのは、本当に大きいですよね
マギーさん
『(現場の記者さんたちに)メモった?メモった??』
片桐さん
『香川さんもですよ!』
いいんだよ!そんなの。粘土の話をしていればいいんだよ!
片桐さん
『したら帰るじゃないか!!』
杉山アナ
『そのあたりの連携感はどうやっていつも生かしているんですか?』
マギーさん
『なんですかね…(視線が集中)いや…でも…なんか、ね。改まってカッコつけて話すことでもない気がするんですけど、でも皆さん真面目さと、やんちゃさの具合が本当に合っているんですよね。だからちょっとふざけてみない?とのっかってくる人のスピード感とか反射神経がいいので、だからもっと提案してみたくなるし、そういうことです(笑)』
杉山アナ
『香川さんはいつもサッカーチームみたいと例えていらっしゃいますよね?』
そうです。本当に新年久々に芝居してみても”ああサッカーやってるな”と。普通のドラマだと、台詞を応酬し合うという感じなんですけど、我々は反応のし合いなんです。変に理屈を通過しないので、これが本当にお芝居だなあと実感できます
杉山アナ
『その辺りの連携感、SEASONⅡになって、より高まっていくと思いますので、そのあたりも注目してご視聴いただければと思います!』
こうして爆笑のまま幕をおろした『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2 特別試写会』。たくさんのカメラマンさんからのフラッシュを浴びたあと、最後の最後に我らが座長から最後のメッセージをいただきました。
松本潤さん
『(試写会で)出来立ての作品を観ていただけて、すごく嬉しく思います。来週の1月14日よる9時からSEASONⅡがいよいよ始まります。前作を超えるよう、皆で頑張って現在も作っています。ぜひたくさんの方に観ていただけるよう、宣伝活動をお願いします。今日、みなさんは1話を楽しんでいただいたと同時に宣伝をする使命をもっております!ぜひよろしくおねがqすぇr(噛)…今日は噛んで始まり、噛んで終わる!これが今日の私です(笑)!
では、第1話以降も楽しんでください。今日は本当にありがとうございました! 』