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2014年3月9日放送
  • BS-TBS:3月13日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:3月15日よる9:00〜
ナレーター:中井貴一
バナナ×鶏肉=味噌ができる!? 和食を科学分析し世界へ! 世界遺産「WASHOKU(ワショク)」を 100年後の未来へ残す料理人
ドリームメーカー:
日本料理アカデミー理事長 / 「菊乃井」三代目/
村田吉弘さん
» ジャンル:食物伝統
» 日付順リスト:2014年3月

夢の扉の鍵

「儲からへん仕事が肝心」 » 一覧へ
『和食が文化遺産登録されたということは、
“保護しなければ消えてしまう遺産だ”という、不名誉な烙印でもあるんやで!』
日本の食を守り、50年後、100年後の未来に「和食文化」を残すために、
『日本料理を、正しく世界に発信する』ことを、“自らの使命”とする料理人がいる。
京都の老舗料亭「菊乃井」主人、村田吉弘。
2013年の「WASHOKU」の世界遺産登録に向け、政府を動かした立役者の一人だ。

“日本人が日本の材料で作ったものでなければ、和食ではない”
なんて言っているようでは、世界に知ってもらうことはできない―。
村田は、カツオ節や昆布など、和食特有の食材に含まれる「うまみ成分」を
科学的に分析し、世界中のどこにでもある材料でできる“和食の調味料”を生み出した。
例えば、鶏肉×ハチミツ×酢をフライパンで15分・・。なんと「醤油」ができる!?

『自分の儲けのためではなく、公の役に立つために料理を作る。それが料理人の務め』
今年2月、村田にとって大勝負の時が来た。舞台は、フランス・パリ。
迎賓館で行なわれるVIPを招いた晩餐会で、日本料理を振る舞うという大プロジェクトだ。
村田は、17人の料理人を率いて、パリに乗りこんだ!
果たして、日本の和食は、“世界のWASHOKU”として認められるのか―。

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