放送内容

過去の放送

2013年11月10日放送
  • BS-TBS:11月14日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:11月16日よる9:00〜
ナレーターは 坂口憲二
“第4のがん治療法”〜「ワクチン療法」最前線
患者一人一人に合わせた免疫療法で、がんと闘う!
ドリームメーカー:
久留米大学がんワクチンセンター/伊東恭悟さん
夢の扉の鍵
「研究とは世界一ぜいたくなこと」 » 一覧へ
『余命半年―』 そう告げられた胃がんを患った60代の患者が、
宣告から1年7ヶ月が経った今、なんの支障もない暮らしを続けている。
彼が受けたのは、“第4のがん治療法”。
外科手術、抗がん剤などの化学療法、放射線療法に次ぐ、「がんワクチン療法」だ。

今年7月、日本で初めて、がんワクチンの治療を専門に行なう施設が福岡に誕生した。
そのセンター長を務めるのが、伊東恭悟、65歳。
伊東たちが開発したがんワクチンの仕組みは、がん細胞だけを攻撃する免疫細胞
(キラーT細胞)を活性化させ、その結果、がんの増殖や再発を抑えるというもの。
注目すべきは、それぞれの患者のがんに対し、最大限の効果が出るように、
一人ずつワクチンの中身を変える、“テーラーメイド型ワクチン”という点だ。
体内の免疫細胞を活用するため、副作用も少なくカラダに優しい。

1000種類ものがんワクチンを研究し尽くし、この画期的な療法を確立した伊東。
しかし、「患者に合わせて薬を変えるなんて、非効率的!」と資金が集まらない・・。
それでも、自らの貯金を切り崩してまで実用化に挑み続けてきた伊東には、
あるゆるぎない信念があった―。

『研究者のための研究ではなく、すべては患者のためでなければならない』
伊東たちのワクチンは、今、医薬品承認まであと一歩の段階まで来た。
患者とその家族一人一人と向き合い、笑顔をもたらす伊東の夢と生き様を追う。

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