6月のアスリート

子供とも同じ目線で話したり、遊んだり、
という場面を僕もよく見かけるので
そういうイメージがあります。

絶対的な守護神なので、みんな絶大な信頼を置いています。
1点差でも勝っている状態で“やっさんにつなぐ”
ジャパンでもそういう流れができている。
チームの雰囲気も金メダル以外のことはないので、
高いモチベーションを持ってやっていきたいです。

笑いに対して貪欲で、体を張ったりするんですよ。
高校生のときも授業中によく一発芸とかやっていたので。
そしてサービス精神が旺盛。
ファンサービスもしっかりするじゃないですか。
愛される理由が分かる。

僕の持論ですけど、
「二流は期待に応えられない」
「一流は期待に応える」
「超一流は期待を超える」じゃないですか。

東京五輪で、期待を超える
“超一流”の結果を期待しています。

とても純粋で真面目なんですよ。
こき使われるし、でもみんなからは慕われるし、
みたいなイメージだな。

まさか、あそこで焼き肉を食べていた康晃くんが
日本代表でクローザーをやるなんて！
しかもオリンピックで！これはもう痺れるでしょうね。

下町凱旋でシーズンオフに帰ってきて、
金メダルをカッカッカッて噛ましてもらうのが僕の夢です。

熱く語ったり、行動で示してくれて、
背中で見せてあげられるっていう部分で
本当に学校の先生に向いていると思います。

僕らにできることは一生懸命応援することだけですけど、
東京五輪で金メダルをとってもらえたら
これ以上のうれしさはないです。

きっと世界一になってくれると思います。