金田朋子がアルバイトとして潜入調査!その名も「ビビットアルバイト」!
今回、調査したのは…
関東では“マック”!関西では“マクド”でお馴染み“マクドナルド”
子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層が訪れる、
言わずと知れた大人気のハンバーガーチェーン。
番組では、街行く人50人に事前調査。
“マクドナルド”の気になる疑問について、金田さんに調べてもらいました!
研修などを行う施設で、
接客の仕方を覚えてキッチンで実践!
実技は、ベテランクルーの坂田さんに教えてもらいました。
マクドナルドでは、超厳しい手洗いマニュアルがあり、
すべての従業員が入念に手洗いをします。
金田さんも厳しい手洗いを覚え、実践。
ここで!街行く人々の最初の疑問!
【(1)ポテトの塩加減って作る人によって違うことはないの?】
その謎を解くためポテト作り開始!
金田さん、ポテトを油の中へ…。
決められた量のポテトを入れたフライヤーを油に入れ、
あとはタイマーのボタンを押すだけ!
ポテトは168℃の中温で3分間揚げていきます。
揚げている間に、坂田さんへ気になる疑問を直撃!
金田『味付けって、作る人によって変わっちゃったりしないんですか?』
その答えは…
『定量の塩が出るような機械になってます。
これを逆さまにすると、一定量の塩が出てこれ以上出ないので、
誰がやっても同じ味で提供できます』
なんと、これで誰が作っても同じ塩加減に!
早速自分で作ったポテトを、キッチンで特別に許可をいただいて試食。
金田『これ美味しーい!すっごい美味しいね!
やっぱりめちゃめちゃ美味しいんだけど出来たて!』
ちなみにこのポテト、お店には細くカットされ、冷凍されたものがやってくるのですが、
アメリカの契約農場でとれたじゃがいもを丸ごと洗い、
専用のカッターで丸ごとカット。
そして一度下揚げをし、お店に入ってきてお客様に出す前に
もう一度カリっと揚げることによって、外はカリカリ、中はホクホクの
あの独特な食感が生まれるのだそう。
続いての質問は、去年9月から発売されている、
エッグチーズバーガー・バーベキューポークバーガー・チキンチーズバーガーの
3種類ある「おてごろマック」に関する疑問。
【(2)ほかのハンバーガーにも見劣りしないのに、なぜたった200円で美味しい商品が提供できるの?】
早速エッグチーズバーガー“エグチ”作りで調査開始!
専用のトースターでバンズを10秒ほど焼いていきます。
そして一定量しか出ない特殊な容器を使ってマスタード、ケチャップを塗り、
順番にたまねぎ・ピクルスひとかけら乗せます。
卵…均一に火を通すため黄身はあらかじめ潰し、
あとは、ふっくらと焼くためぬるま湯を注ぎ込み蒸し焼きに!
そしてビーフパティの登場!
ビーフパティは-18℃以下に保たれており、
オーストラリア産、ニュージーランド産の牛肉を使って、
日本でミンチにし、形にして凍らせ、お店に入ってきているとのこと。
パティは、牛肉100%。つなぎも添加物も一切入っていない、
牛肉そのものの美味しいビーフパティになっています。
その牛肉100%ビーフパティを焼くのは、両面焼きができる、特殊なW鉄板マシーン。
冷凍のまま、焼き時間は38秒!あとはオリジナルの塩コショウで味付けするだけ!
このお肉を挟めば…“エグチ”の完成!
自分で作ったエグチ、またも特別にキッチンでいただき、金田さん大満足!!
続いての疑問
【(3)チキンマックナゲットのお肉って本当に鶏肉なの?】
チキンマックナゲットのチキンは、タイで育てられた丸鳥を部位ごとに分けて、
手作業で骨を取っているとのこと
それをミンチにして、もも肉とむね肉、さらにジューシーさを出すため、
とり皮を入れているとのこと。
骨を完全に取り除いた鶏肉はいつもの形へと整えられ、
一度揚げた状態で店舗へと運ばれてきます。
ちなみに、チキンマックナゲットの形、実は4種類の形があるのを知っていましたか?
接客の仕方やレジの使い方をみっちり1時間教わり…、いざお客さんの前へ!
笑顔で接客し、クーポンを使うお客様に対応するなどして無事終了。