滞在3日目は、ミュンヘンから車で約1時間の、アウグスブルグへ。ロマンティック街道沿いで、最も古く最も大きな街といわれている。ここでの昼ごはんは、ゴシック様式が美しい市庁舎の、地下にあるレストランへ。午後からのロケに備えて、ビールはもちろん我慢。…とはいえ、周りを見渡すと、サラリーマン風のスーツ族が、ビジネストークをしながらビール…と思える光景が。これも、ドイツならではの光景か!?
ここでは、ちょっと日本人にも馴染みがありそうな、2品をご紹介。一品目は「Wiener Schnitzel」。薄切りにした仔牛肉にパン粉をつけて揚げた、いわゆる、「カツレツ」だ。やわらかい仔牛の肉と、サクサクとした歯ごたえが、たまらない一品。そしてもう一品は、ミュンヘンの現地スタッフが、「ドイツ製うどん」と呼んでいた、「パスタのチーズ焼き(Kasspatzen)」。短くねじれた小さなパスタに、濃厚なチーズソースを絡めた料理。「うどん」とは似ても似つかぬ料理だが、モチモチしたパスタと、トロ〜リ絡んだチーズは、クセがなくて、日本人にはウケること間違いなし。
ビールが無くとも、おいしい料理で満足満足!さあ、午後もロケがんばろー!!
店:
Ratskeller-Augsburg住所:
Rathausplatz 2, 86150 AugsburgTEL:
0821-31988-238
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アウグスブルグの市庁舎。戦火で焼け落ちた1615年建築の建物をそっくりそのまま復元したのだとか。
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市庁舎の地下へ降りると…
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広々とした空間が!
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仔牛のカツレツ。牛肉だけでなく、日本で定番の豚肉や、仔羊、鶏肉のカツレツもあるのだとか。
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パスタのチーズ焼き。上には、オニオンフライがたっぷり!
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2010年03月13日
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2010年03月06日
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