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TBS「VACANCES-バカンス-」

毎週土曜日よる9:54から放送

ドイツ・ミュンヘン

2010年03月

ロマンティック街道と音楽の都を満喫する旅

ロケ日記

◎滞在2日目 よるごはん

老舗ビール醸造所のレストランで乾杯! ★★★
世界最大のビール祭りが行われる、ミュンヘン。滞在2日目の夜は、ミュンヘンでも有名な、6大ビール醸造所の一つ、「アウグスティーナー」の経営するレストランへ。ここのビールは、昔ながらの木製のタルで醸造していることでも有名。まずは、ビールで乾杯!…やっぱり、うまい!海外を旅すると、ぬる〜いビールが出てきてちょっとガッカリしたりするものだが、ここでは冷えたビールが飲め、「冷ビール」好きな日本人にはありがたい。さて、お料理はどうだろう?今回は、ミュンヘンを含む「バイエルン地方」の郷土料理といわれる品をご紹介。
一つ目は、「豚すね肉のグリル(Schweinehaxe)」。骨付き豚のすね肉を、肉汁やビールをかけながら炭火でじっくりと焼いたもの。皮はパリッと香ばしく、すね肉は柔らかく、骨までしゃぶりたくなる美味しさ。二つ目は、「牛肉の酢漬けの蒸し煮(Sauerbraten)」。赤ワインやお酢に漬け込んだ牛肉を煮込んだもの。添えモノの「西洋わさび(白い千切りのもの)」は、風味が日本のワサビとよく似ており、じっくり煮込んだ牛肉と一緒に食べると、後味サッパリ!実に食が進む一品。ただし、新鮮な西洋わさびは、鼻にツンとくるので、取り過ぎにご注意を!

店:
Augstiner - resutaurant
住所:
Neuhauser Strasse 27, 80331 Munchen
TEL:
089-23183-257


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1328年に建造されたビール醸造所
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当時のままに、ステンドグラスのドーム型天井やフレスコ画が残る

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アウグスティーナーの白ビール(ヴァイツェン)と黒ビール(デゥンケル)。美味!
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豚すね肉のグリル。付け合せのジャガイモ団子もGOOD!

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牛肉の酢漬けの蒸し煮。右上の白いのが、西洋わさび

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2010年03月06日 /