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TBS「VACANCES-バカンス-」

毎週土曜日よる9:54から放送

ベトナム・ホーチミン

2009年07月

おいしい食事と名所を巡る旅 『ベトナム・ホーチミン』満喫5日間

ロケ日記

ロケ日記 その2

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シン チャオ!ホーチミン!
いよいよ旅のスタートです。


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見事な晴れを以て街を闊歩します。

それにしても噂で聞いた通り、ガイド本で読んだ通り、想像した通り、バイクバイクバイクの嵐!!
ひゃ〜バイク!!!
バイク使用量世界ランク1位じゃ?な程のバイク!


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信号待ちする姿は『マリオカート』のスタートダッシュを狙う時みたい。
そんな笑っちゃうぐらいのバイクの量に、まだ身体が慣れていない旅人は、道路の横断に何度となく躊躇してしまいます。
が、ここで躊躇するのは逆に危険だそうで、堂々と歩けばバイクの方がきちんとバランスを取ってくれるそう。
でも・・・怖いので・・・先にある横断歩道まで進んできちんと渡る・・のが、やっぱり安全。
旅慣れてから・・もしくは現地の人と一緒・・じゃないと、痛い目に合う自信があります。

でもこんなバイクばかりではなく、もっとゆっくり街を進むには昔ながらのシクロというものも。

大きな自転車の前に一人用の椅子が付いてて、カタコト運んでくれます。

そうそうベトナムに来て、バイクと同じくシクロを意識しない訳にはいきません!
が、このシクロ、どこでも入れる訳でもないようで、


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初めて見た、『シクロ侵入禁止』の看板。
教習所では習わなかったな〜・・・。

観光の際、シクロに乗って「アッチ!ソッチ!」と言って進んでくれない場合には、
この看板があるのかもしれません。どなたもご注意を!

と、私のいつもの旅は、目的地にまっすぐ進むのではなく、
その周りに何があるのか、何か美味しいお店はないか?と鼻をクンクンさせながら進むのですが・・・
発見!!


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路地裏(勿論バイク添え)!

昼間じゃないと怖くて進めませんが、一歩入ってみると、
こういう所にも小さな食堂やカフェがありました。
すれ違うおじさんが写真まで撮ってくれました。
言葉が通じなくても、なんとなく計れるコミュニケーション、こういう事が旅の記憶に残るのは嬉しいです。

で、やっぱり食事は何を頂いても美味しい。


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デパート最上階にあるフードコートにて、指さし注文でゲットした・・・っていう(名前を忘れましたが、おそうめんのような細い米粉麺と、揚げ春巻きやらが載っている一品)のを食しましたが、ハズレなし!!
旅の間に数回しかない食事のチャンスが一度でも外してしまうと悲しくなりますから、
食いしん坊の私には、こういう確実な美味しさが非常にありがたいです。


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そして夜のフリーな時間を利用して、ハノイの伝統文芸『水上人形劇』を観劇。
約50分に渡って繰り広げられる音楽&人形劇なのですが・・・


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若干・・チープ?


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いや、微笑ましい?

難しい話抜きで観られるので、子供から観光客までクスっと小爆笑。
色々な思いを頭で想像出来たりもして、個人的にはとてもお勧めしたい物と出会えました。


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そんな訳で1日なんてあっという間です。
無駄なく無理なく過ごした日は・・・良く眠れます。
この快眠が翌日の活力に変わりますよう・・と願いながら、バイクのクラクションをBGMに眠れるようになったホーチミン2日目。

この日覚えた言葉。
『カム・オン』ありがとうの意味。
「カモーンみたいで覚えやすいですね!」とは、ディレクターさん。
確かに、きっちり覚えました!!


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