ドラマストリーム『終のひと』

2025年12月1日

ドラマストリーム『終のひと』放送決定

2026年1月スタート!
ドラマストリーム(つい)のひと』
柿澤勇人がドラマ初主演!
余命わずかの破天荒な葬儀屋が、様々な依頼に挑む
ヒューマン・エンターテインメント!
TBSでは、2026年1月スタートの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(毎週火曜深夜)で『(つい)のひと』を放送することが決定した。
主演は本作がドラマ初主演となる柿澤勇人。原作は清水俊の同名漫画である『終のひと』(双葉社アクションコミックス刊)。型破りな葬儀屋がときに風変わりな依頼に挑んでいく、ヒューマン・エンターテインメントをお届けする。
■余命わずかの破天荒な葬儀屋を演じるのは
ドラマ初主演・柿澤勇人!
ドラマ初主演の柿澤勇人が演じるのは、元刑事で余命わずかの破天荒な葬儀屋・嗣江宗助(しえ・そうすけ)。ジャージに銀髪、ヘビースモーカーという風貌から一見危険でアウトローに見えるが、その裏には愛情深さや誠実さが確かにある、弔いのプロフェッショナルだ。
本作に臨むにあたり、柿澤は納棺など葬儀の知識について専門書を読み、専門家の指導も受け、役柄に合わせて髪も染めて準備は万全だ。
柿澤は高校一年生のときに観た劇団四季のミュージカル 「ライオンキング」に衝撃を受け、“シンバ”を演じたいと俳優を志し、2007年に同劇団で初舞台を踏む。
退団後も舞台やドラマなどで幅広く活躍しており、第31回読売演劇大賞 優秀男優賞、第49回菊田一夫演劇賞といった日本を代表する演劇賞を受賞しているほか、金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(2024年10月期)では物語のカギを握る事件を追う刑事役を好演し話題となった。来年もミュージカル「ジキル&ハイド」、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」で主演を務めることが決定しており、いま最も注目される実力派俳優の一人だ。
写真
■型破りな葬儀屋が風変わりな依頼に挑戦!?
一話完結のヒューマン・エンターテインメント!
原作は清水俊の同名漫画『終のひと』。一見粗野なベテラン葬儀屋・嗣江宗助と、仕事に忙殺され自分を見失ったエリート会社員・梵孝太郎(そよぎ・こうたろう)が、梵の母の急逝をきっかけに出会うところから物語は始まる。嗣江と梵という正反対の師弟が様々な死や遺族と真摯に向き合う過程で、現代社会の家族、孤独、老い、喪失、そして再生を描いたヒューマンドラマが多くの読者を魅了した。
本作は、誰でも一度は経験し共感できる「身近な人の死」を描いた普遍的なヒューマンドラマであると同時に、令和という時代を切り取った一話完結の痛快エンターテインメントでもある。型破りな葬儀屋である嗣江が扱うのは、風変わりな案件もしばしば。ときにダーティーでハードボイルドな嗣江の活躍に、是非期待して欲しい。

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