最終選考結果
この度、次世代を担う脚本家の発掘・育成を目的として2024年9月から募集を開始しました「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE 2024」の受賞作が決定しました。
TBSでは、日本国内のみならず海外でも通用する脚本家を発掘し、ドラマに限らず、すべてのストーリーコンテンツの成長、業界の発展に寄与する人材を育成するという本プロジェクトの目的のもとに、今後受賞者たちの活動を支援していきます。
3月21日、TBS放送センター内にて授賞式が行われました。
855篇の応募作品の中から第一次選考で95篇が通過し、第二次選考で27篇、第三次選考で9篇が残りました。
最終選考の結果、大賞1作品、優秀賞1作品、佳作2作品、特別賞2作品が決定しました。
大賞
優秀賞
佳作
特別賞
TBSテレビ代表取締役社長 龍宝正峰から、大賞の早川聡真さんには賞状と賞金300万円が、優秀賞の溝口瑛士さんには賞状と賞金100万円が、佳作の長濱亮祐さんと根本江利子さんにはそれぞれ賞状と賞金50万円が、特別賞の竹上雄介さんと上牧晏奈さんにはそれぞれ賞状と賞金25万円が授与されました。
また受賞者には副賞としてライターズルームへの参加資格が付与されます。
誠におめでとうございます!!
昨年の大賞受賞作「フェイク・マミー」の連続ドラマ化が決定!!
さらに、授賞式ではビッグサプライズが!
昨年の大賞受賞作である「フェイク・マミー」が連続ドラマとして制作、TBSで放送されることが発表された。「フェイク・マミー」の作者・園村三さんが登壇し「またこのような場に立てると思わなかったので嬉しい気持ちです。「フェイク・マミー」は、僕自身が子どもと向き合う日常の生活が創作の種となった作品です。日々の喜びとか、悲しみとか怒りとか、そういったリアルな感情を紡いでいくことで、多くの人の心に届けばいいなと思い、日々執筆しています。ご覧になった方が少しでも元気になるような作品にすべく、引き続き頑張っていきたいと思います」と喜びと抱負を語った。連続ドラマ化決定の一報を聞いた龍宝社長は「先輩が1年で次のステージへの夢を叶えた、というのは受賞者の皆さんにとって勇気になると思います。国内でやったうえで海外にも持っていければ・・・とも考えていますし、しっかり地に足をつけていい作品を作って頑張っていただければと思います。そして受賞者の皆さんにもいろんなことを教えてあげてください」と激励した。
「フェイク・マミー」は、名門私立小学校を舞台に、「無職」と「経営者」という格差の両端にいる同世代の女性2人が“ニセママ”の契約を交わすことで、旧態依然とした“社会の無理ゲー”に挑む姿と、子どもたちの未来のために奮闘する大人たちの絆を軸に、現代の家族のあり方を描くファミリー・クライム・エンターテインメント。制作についての詳細は後日の発表をお待ちいただきたい。
また同時に、第3回となる「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE 2025」の開催決定も発表された。詳細については後日発表される。
選考結果
三次選考結果
この度、三次選考が行われました。
27篇の中から厳正なる選考の結果、三次選考を通過いたしました9篇をご紹介いたします。
現在最終選考に入っており、結果発表は2025年3月下旬を予定しております。
尚、面接選考の日程に関するご連絡は、2月下旬から3月上旬にいたします。
また、選考についての問い合わせ等は一切受け付けておりませんので、何卒ご了承ください。
二次選考結果
この度、二次選考が行われました。
95篇の中から厳正なる選考の結果、二次選考を通過いたしました27篇をご紹介いたします。
現在三次選考に入っており、結果発表は2025年2月中旬を予定しております。
また、選考についての問い合わせ等は一切受け付けておりませんので、何卒ご了承ください。
一次選考結果
TBS NEXT WRITERS CHALLENGE 2024へのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
応募総数は855篇でございました。
厳正なる選考の結果、一次選考を通過いたしました95篇をご紹介いたします。
現在二次選考に入っており、結果発表は2025年1月中旬を予定しております。
また、選考についての問い合わせ等は一切受け付けておりませんので、何卒ご了承ください。