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観劇コメント No.2(森雪之丞さん)

2018.08.04

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メタルマクベス、最高でした!!
僕の新感線との出会いはメタルマクベスだったんです。
音楽の世界にずっといたので、新感線を観たのが遅くて。
新感線を観て驚いたのは日本の演劇界にもロックやメタルの世界があったということ。
決して借り物ではなく、いのうえさんにその血が流れていて、音楽と演劇が無理なく混じり合っているのを見て、大きなショックを受けました。
後日いのうえさんに出逢えて、幸せなことに、『五右衛門ロック』に誘っていただいたんです。
そんな経緯があるので、この劇場でよりパワフルなメタマクを観れて感激したというのが、まず、ひとつ。
そして、さとしくんと10本ほど舞台を作ってきましたが、新感線で観るのは初めてだったので、この姿は特別で、僕だけでなく多くの人が待ち侘びた瞬間だと思います。
今、初日が終わったばかりですが、楽屋に戻る途中、感極まったさとしくんが制作の部屋の前で「橋本さとし、新感線に帰って来ました〜!」って涙声で叫んだんです。舞台だけでなく、舞台裏にも物語はあります。ね、誰も、尋常ではいられない(笑)!
また、初日なのに音楽と歌のバランスがこんなにいいのは珍しいと思いました。
髑髏城をやって、劇場を知り尽くした上でのメタルマクベス。宮藤さんが作られたシニカルな歌詞もちゃんと聴こえてきて、メタルは高音も多いのに、言葉がきちんと耳に入ってきました。
本当に最高の舞台でした!