TBS「東京VICTORY」7月6日(土)スタート

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7月25日(土)放送
新体操

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今回の東京VICTORYは、華麗な舞いで美を競う
“新体操”をテーマにお届けしました。

ゲストは、ロンドン・リオ五輪に連続出場した畠山愛理さんと
バレーボール元日本代表、川合俊一さんです。

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畠山さんは2009年中学3年生で日本代表入りをし、
山﨑浩子強化本部長の下、親元を離れ年間350日という過酷な合宿生活を送ります。
3年後、憧れの五輪に当時17歳で初出場し12年ぶり決勝進出に貢献しました。
そして、現役最後と決めて臨んだ2016年リオ五輪。
日本を2大会連続の決勝進出に導き、有終の美を飾りました!
リオ五輪後に現役を引退し、現在は新体操の普及活動を続けています。

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新体操のルーツは“バレエ”を元にした芸術体操と言われています。
現在の競技の形に近づいたのが今から90年以上前のドイツ・ベルリン。
手具を使った体操の学校が開校し、現在は使われていないタンバリンの指導も。
日本の新体操は1940年代、器械体操選手の演技が先駆けとなります。
1968年海外の競技名“モダン”から「新体操」に。
去年の世界選手権では1975年以来となる銀メダルに輝きました!

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1970年代に使われていたフープやクラブは、なんと木製だったのです!
スタジオには木製のフープを用意し、畠山さんに実演していただきました。
重さはあるものの、木製のフープを華麗に操っていました!

新体操が五輪の正式種目となったのは1984年。
個人種目がスタートし、山﨑浩子さんが8位入賞。
当時はフロアの隅にピアノが置かれており、音楽は生演奏でした!
1996年アトランタ五輪から団体種目がスタート。
日本は2000年シドニー五輪で団体初出場。

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“未来へ羽ばたけ!VICTORY KIDS”のコーナーでは
小学5年生の兵働 心春(ひょうどう こはる)さんを紹介!
今年2月、小学生の日本一を決める大会に出場し、驚きの柔軟性で会場を沸かせ、
見事、3・4年生の部で日本一に輝きました!
心春さんの強さの秘密は、日常生活でも柔軟をかかさないこと!
そんな未来のフェアリージャパン心春さんの質問に畠山さんが
答えてくれました!
東京VICTORYはアスリートキッズの夢を応援していきます!

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