TBS「東京VICTORY」7月6日(土)スタート

今回のゲストは、リオ五輪・柔道男子73キロ級・金メダリストの大野将平選手 27歳。
リオ五輪では、5試合中4試合を鮮やかな1本勝ちを決め金メダルを獲得。
これぞ日本の柔道と世界中から賞賛を集めました。

日頃から「圧倒的な存在になる」とさらなる高みを目指す大野選手。
今、世界の柔道ファンの中で「最も理想形に近い」と言われている柔道家なんです。

日本柔道界のエース・大野選手は、海外メディアが予想する『東京五輪の金メダル候補』にも選ばれています。

今回の放送では、レスリングで五輪3連覇を実現した吉田沙保里さんと
柔道で東京連覇を目指す大野選手が対面。
安住アナは大野選手の足の筋肉に注目。
鍛え上げられたふくらはぎや太ももの筋肉には思わず吉田選手も驚いていました。

今回も大野選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。

(1)メッセージ入りの額
12歳の時に「強くなりたい」という想いから山口県から親元を離れて上京。
当時東京にあった柔道の私塾「講道学舎」で中高6年間寮生活を行いました。
ここでの厳しい練習を耐え抜いた経験が今に生きていると当日を振り返り話してくれました。

(2)道徳の教科書
実は大野選手、27歳にして中学3年生の道徳の教科書にものっているんです。
中学生たちは、リオ五輪の試合での大野選手の「礼」を通じて学びを得ています。
リオ五輪での大野選手のふるまいには「柔道とはスポーツではあるが武道」
強さや勝ち方も大事だが、礼儀作法でも表現できることもあるという自分なりの考えがあるそうです。

(3)アロマディフューザー
家には5個のアロマディフィーザーをおいているという大野選手。全部匂いは違うというこだわりっぷり。
柔道選手は「洗濯はまめでいい匂いしますよ」と話す大野選手も、柔軟剤から匂いへのこだわりが始まり
家ではリラックスするためにアロマを使用しています。

そして！！！大野選手の強さに迫るため普段行っているトレーニングを披露。
柔道着にぶらさがり「けん垂」を行っているんです。
これには、実戦を意識した大野選手のこだわりが！！

東京五輪で叶えたい夢については
「東京五輪で2連覇することはもちろん、競技人生が2020年に終わるわけではないので
それまでやってきた過程、経験を糧にして柔道家というより
人間・大野将平としてどれだけ成長してるか楽しみ」と熱く語ってくれました。