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タイトル
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石川 遼

1991年9月17日 17才
日本・埼玉
173cm 68kg
全米プロ出場回数 初
メジャー優勝なし
日本ツアー4勝(今季2勝。アマ時代の1勝含む)
2009国内賞金ランク1位
2008国内賞金ランク5位


仮想全米プロとして臨んだサン・クロレラ クラシックで、今季2勝目を挙げた石川遼は、大舞台を経験するたびに、目に見える進化を遂げてきた。

幼き頃から憧れ続けた夢舞台・マスターズに出場し、一回り大きくなった17歳。その後しばらくは結果が出なかったが、全英オープン出場をかけた一戦で劇的な優勝を飾り、自力で二度目となるメジャーへの切符をつかみとった。その全英オープンではタイガー・ウッズと同組で2日間ラウンド。最強王者を目の前にドライバーを振り切る撃的なゴルフを展開し、1stラウンドではタイガーより好スコアをマークするなど、得たものは大きい。そして、帰国2戦目のサン・クロレラ クラシックで初日から首位を守る「完全優勝」。ついに国内賞金ランキングでもトップに立ち、堂々と今年最後のメジャーに乗り込む。
17歳10ヶ月での今大会出場は、1921年大会のジーン・サラゼン(19歳6ヶ月)を88年ぶりに塗り替える歴史的な大会最年少出場記録である。