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ヤンが男子アジア勢初V 石川、藤田は56位  2009年08月17日 09時48分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は16日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、2打差の2位で出た37歳のY・E・ヤン(韓国)が70で回り、首位のタイガー・ウッズ(米国)を逆転し、通算8アンダーの280で男子のアジア勢として初めてメジャー大会を制した。優勝賞金は135万ドル(約1億2800万円)。
ウッズは3週連続優勝を逃し、5年ぶりにメジャー未勝利に終わった。

日本人最年少でメジャーの決勝ラウンドに進んだ石川遼は72と踏ん張り、78の藤田寛之とともに通算8オーバーの296で56位だった。
ヤンは、スコアを落としたウッズに追いつくと、14番(パー4)でチップインのイーグルでリードし、そのまま逃げ切った。

悔しさいっぱいの藤田  2009年08月17日 07時28分

藤田はバーディーなしの6ボギーで、石川と同じ通算8オーバーで大会を終えた。パットのタッチに苦しみ、2番で6メートルから3パットのボギー。ショットのリズムも悪くなったという。「めちゃくちゃ悔しい。全力を出してこの結果だから」と話した。

同組だった2003年全英オープン覇者ベン・カーティス(米国)のプレーに「飛ばないが、恐ろしく曲がらない。こんな人がいるのかと思った。パワー不足で文句を言っている場合じゃない」と大きな刺激を受けた40歳のベテラン。日本へ戻り、20日開幕の関西オープンに出場する予定という。(共同)

自分のゴルフできた 石川談話  2009年08月17日 07時14分

石川遼の話 世界トップクラスの選手と回って、自分のゴルフができた。こういう舞台でプレーし続けたいと思った。終わってしまうのが寂しい。アプローチの練習量を増やしたい。(共同)

簡単にボギーにした 石川遼の話  2009年08月16日 07時25分

納得いかないショットやパットが多かった。コースやピン位置が難しかった。簡単にボギーにしたホールが多かった。ボギーを打たないのは難しいが、バーディーの数と勝負する感じにしたい。(共同)

石川、8オーバーに後退 全米プロゴルフ第3日  2009年08月16日 07時21分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの全米プロ選手権は15日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第3ラウンドを行い、日本人史上最年少の17歳でメジャー大会の予選を通過した石川遼は3バーディー、7ボギーの76と振るわず通算8オーバー、224に後退した。

26位から出た藤田寛之は73とスコアを一つ落として通算2オーバーとなった。首位から出た3週連続優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)は14ホールを終えて通算8アンダーに伸ばした。

石川の予選突破確実に 今田、片山は絶望的  2009年08月15日 09時48分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの全米プロ選手権は14日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、69位から出た17歳の石川遼は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で通算4オーバーの148とし、メジャー3度目の挑戦で初の予選突破を確実にした。
単独首位で出たタイガー・ウッズ(米国)が70で回り、通算7アンダーまで伸ばした。

前日17位の藤田寛之は74で通算1オーバーの145で終了。今田竜二は75で通算7オーバー、片山晋呉は78で通算9オーバーとなり、ともに予選通過は絶望的になった。

手応え感じた 全米ゴルフ、今田竜二の話  2009年08月14日 08時57分

ドライバーは思ったところには飛んでいないけれど、久しぶりに思い切り振って気持ち良かった。スコアには満足していないが、近いうちにもっと安定したゴルフができるんじゃないかと手応えを感じた。(共同)

自分的には満足 全米ゴルフ、石川遼の話  2009年08月14日 08時47分

ドライバーがよかったので自分的には満足。ただ、それでも70位前後なので、よっぽど調子と運がよくないと予選通過は難しいのだと思う。手応えもあるが、ショートゲームが難しい。(共同)

石川は2オーバー ウッズ、5アンダー好発進  2009年08月14日 08時14分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は13日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第1ラウンドを行い、メジャー3度目の挑戦で初の予選通過を目指す17歳の石川遼は2オーバーの74だった。

大会史上最年少出場の石川は3バーディー、5ボギー。9、10番の連続バーディーで一時はイーブンパーに戻したが、その後2ボギーをたたいた。

メジャー通算15勝目と3週連続優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)が5アンダー、67の好スコアをマークした。
藤田寛之は71と健闘。片山晋呉は75、今田竜二は76と出遅れた。

ショットが最高 全米ゴルフ、タイガー・ウッズの話  2009年08月14日 07時41分

ショットが最高だった。もっといいスコアが出てもいいくらいだった。エネルギーは蓄えてあるから3週連続(の試合)でも問題はない。あした以降はミスをいかに少なくするかが鍵だ。(共同)

石川は前半終え1オーバー ゴルフの全米プロ選手権  2009年08月14日 05時58分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は13日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第1ラウンドを行い、メジャー3度目の挑戦で初の予選通過を目指す17歳の石川遼は前半のアウトを1オーバーで終えた。大会史上最年少出場の石川は2バーディー、3ボギーだった。

藤田寛之は競技を終え、1アンダーの71と健闘し、片山晋呉は3オーバーの75で回った。今田竜二は12ホールを終えて3オーバー。

メジャー通算15勝目と3週連続優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)が5アンダー、67の好スコアをマークした。

片山は10Hで1オーバー 全米プロゴルフ選手権  2009年08月14日 00時36分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は13日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で開幕し、片山晋呉は10番からの第1組で第1ラウンドのプレーを開始し、1バーディー、2ボギーの1オーバーで10ホールを終えた。

藤田寛之は17、18番で連続バーディーを奪うなど2アンダーで前半を折り返した。3週連続優勝を目指すタイガー・ウッズ(米国)と、昨年覇者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は5ホールを終えて1アンダーで並んだ。
17歳の石川遼と今田竜二は、午後に1番からラウンドを開始。

石川、片山ら最終調整 全米プロゴルフ開幕へ  2009年08月13日 08時48分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は13日(日本時間同日夜)から米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で行われる。

大会史上最年少の17歳で出場する石川遼は開幕前日の12日、片山晋呉、藤田寛之の日本勢とともに9ホールを回って最後の調整を済ませ「ばっちり。不安はまったくない」と話した。3週連続優勝とメジャー通算15勝目を期待されるタイガー・ウッズ(米国)はラウンドせずショット練習だけで切り上げた。

第1ラウンドは片山が10番から第1組で午前7時15分(日本時間午後9時15分)にスタートし、3組後に藤田がプレー。ウッズは午前8時35分スタートで、石川は午後の組に入っている。

イメルマンが全米プロ欠場 手首のけがで  2009年08月12日 10時05分

男子ゴルフで昨年のマスターズ・トーナメントを制したトレバー・イメルマン(南アフリカ)が11日、手首のけがで13日から始まる全米プロ選手権を欠場することが決まった。イメルマンは全米オープン選手権、全英オープン選手権に続き、3大会連続でメジャー大会を欠場する。(チャスカ共同)

石川らが練習ラウンド 全米プロゴルフ選手権  2009年08月12日 08時25分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権の開幕を2日後に控えた11日、出場各選手が舞台となるヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で調整し、大会史上最年少の17歳で出場する石川遼も練習ラウンドを行った。

2年ぶり5度目の大会制覇と3週連続優勝を目指すタイガー・ウッズ(米国)は早朝から1ラウンドをプレー。片山晋呉、今田竜二、藤田寛之の3人は一緒にコースを回った。

前日までに2ラウンドをこなしている石川は「疲れはないが、少し休もうと思った」と9ホールで切り上げた。「名前を呼んでくれる人が多くて驚いた」と積極的にサインにも応じた。

石川が大会史上最年少出場 全米プロゴルフ13日開幕  2009年08月11日 16時02分

【チャスカ(米ミネソタ州)共同】男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は13日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナル GC(7674ヤード、パー72)で開幕する。マスターズ・トーナメント、全英オープン選手権に続く3度目のメジャー出場で初の予選突破を目指す石川遼は、大会史上最年少の17歳でプレーする。

米ツアーで2週連続優勝中のタイガー・ウッズ(米国)は、この大会通算5度目の優勝を飾るとともに、今季メジャー初タイトルを狙う。マスターズ4位の片山晋呉は2年ぶり、藤田寛之は2年連続の出場。今季の米ツアーで10位以内がなく、苦しいシーズンを送る今田竜二は3年連続3度目の出場となる。