ファン・カルロス・レベコ

ファン・カルロス・レベコ

ファン・カルロス・レベコ

WBA世界フライ級王者
元WBA世界ライトフライ級王者
生年月日
1989年3月24日
出身
アルゼンチン・メンドーサ州マラルグエ
プロ通算戦績
36戦35勝(19KO)1敗

左ジャブを多用しつつ巧みに位置取りをしながら出入りし、
距離が詰まると左のボディブローを軸に上下の打ち分けをするなど多彩な攻撃をみせる。

2008年11月22日
3RTKO勝ちでプロデビュー戦を飾る。


2007年6月22日
空位のWBA世界ライトフライ級王座をかけてWBA同級3位のネスラ・サシプラパと対戦。 デビュー戦以来15連勝して迎えたこの試合も、勢いそのままに8RKO勝利を収め、 16連勝で王座を獲得した。


2007年10月13日
初防衛戦でWBA同級12位のウンベルト・プールと対戦。 5RKO勝ちを収めて防衛に成功。デビュー戦から17連勝。


2007年12月8日
2度目の防衛戦でWBA同級4位のブライム・アスロウムと対戦。
0-3の判定負けで王座陥落、連勝も17で止まった。(プロデビュー以来唯一の敗戦)


2009年8月15日
WBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦で同級3位のフランシスコ・ロサスと対戦。
2-1の判定勝ちで王座獲得。その後、2度防衛を果たす。


2010年8月28日
正規王者ジョバンニ・セグラのスーパー王座認定に伴い、空位となった正規王座に認定され、再びWBA世界ライトフライ級王者となった。


2011年1月
WBA世界ライトフライ級王座を返上してフライ級に転向。


2011年6月11日
14年大みそかに井岡一翔が対戦したWBA世界フライ級暫定王者のジャン・ピエロ・ペレスとのタイトルマッチ。
2RKO勝ちで王座獲得、二階級制覇達成


2011年8月31日
腎臓結石の治療に専念。WBAから休養王者に認定された。
暫定王者では初めてのケースとなった。


2012年5月11日
病気からの復帰戦でWBA世界フライ級5位のカリム・ゲルフィとの防衛戦。
3-0の判定勝ちで復帰戦を勝利、暫定王座初防衛を果たす。


2012年11月10日
WBA同級14位のフリアン・リベラとの2度目の防衛戦。3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功。
その後、正規王者のエルナン・マルケスがWBO世界フライ級王者ブライアン・ビロリアとの王座統一戦に敗れたことにより空位となった正規王座に認定された。


2013年2月27日
元日本フライ級王者でWBA同級9位の黒田雅之と対戦。
3-0の判定勝ちで正規王者として初めて、通算3度目の防衛を果たす。


2014年6月6日
井岡一翔と対戦経験のあるフェリックス・アルバラードとの防衛戦で3-0の判定勝ち。7度目の防衛。


2014年12月19日
同年10月31日に予定されながらも、レベコの左腕上腕の筋肉の裂傷により再延期となっていたWBA世界フライ級王座統一戦でWBA同級暫定王者のヨドモンコン・ウォーセーンテップと対戦。
2Rにダウンを奪われるも、5Rにヨドモンコンからキャリア初ダウンを奪い、あわや悶絶寸前まで追い詰め、最後は連打をまとめて相手陣営のセコンドが棄権を申し出て試合終了。
5RKO勝ちでWBA世界フライ級王座を統一、8度目の防衛に成功。